一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

太陽の影が住宅に与える影響を考える

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もし家を建てるなら…

 

 

 

 

太陽の日差しがたっぷり入るような

南に大きな窓のある家が欲しい

 

 

 

その理由を尋ねてみると

 

 

ずーっと我慢してた

アパート暮らしの不具合にたどり着く

不満の解消に

 

 

 

日当たりを

遮断されて暮らしていた

 

 

 

 

物理的に

隣地が迫っているので

日当たりが悪い

 

 

 

目の前がお隣さんの窓だから

カーテンも開けられない

 

 

 

アパートのつくりからも

南からの日差しは

部屋の奥まで届かないので

 

 

 

アパートでの暮らしは

太陽の日差し不足も不満の一つとして

多いのです

 

 

 

 

もし

 

家を持つことができるなら

南からの日差しが

たっぷり入るような家が欲しい

 

 

 

確かに

アパートはゆとりある立地ではない

法令上ギリギリまで建設するので

 

 

 

お隣の窓と

お向かいだったり

 

 

 

隣地が迫っていることも

 

 

南北に長いと

日差しが奥の部屋まで届かない

 

 

そんな

アパートで暮らしていたら

 

 

冬の寒さと

結露を抱えた部屋には

日差しが恋しく思う

 

 

 

そのアパートの不満が強いと

 

 

 

家を建てるなら

日差しのたっぷり入る

リビングにあこがれる

 

 

 

もし

日差しを意識するなら

影の動きも意識する

 

 

 

建物を建てるときに

この土地は

太陽がどんなふうに動くのか?

 

 

日影図を描いてもらうとわかりやすい

 

 

 

日影には

終日日影といって

一日中影になる場所と

 

 

 

永久日影

一年中日影になる場所がある

 

 

家を配置する時に

この土地は

 

 

朝の8時から16時まで

太陽から受ける隣地の建物の影が

 

 

どのように自分の家に

影響するか?

 

 

 

太陽の働き…

というか

地球の自転

 

 

 

 

一日24時間で360°回転するので

1時間で

太陽は15°ずつ移動しているように見える

 

 

 

 

 

その日影を

配置図に落とし込むと

あなたの計画している家に

 

 

 

どのように影が移動するか

わかります

 

 

 

せっかく

南に大きな窓を設けたい

 

 

設計図では

可能だとしても

お隣の建物の影がリビングの大きな窓に

 

 

影をもたらさないよいうに

設計すること

窓を配置することが

 

 

 

 

私たちが意識していることなので

 

 

土地探しのタイミングで

影の話を聞くことが

 

 

大事なことです

 

 

 

 

それではまた明日。

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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