今日は
商工会議所まで
商い未来研究所 代表の笹井清範氏の
講演を聞きに行ってきました。
須坂市で事業を営む
経営者さんの勉強会です
ユニクロ柳井正氏が実践する
原則と成長のための5つの質問
という講演を聞いてきました。
なので
今日のブログはその講演会を聞いて
何を感じてきたか…そんな内容になります。
その話の中で
ピーター ドラッカーの
成長のための「5つの質問」
①私たちの使命は何か?
②私たちの顧客はだれか?
③顧客にとっての価値は何か?
④私たちの成果は何か?
⑤私たちの計画は何か?
そのひとつに
③顧客にとっての価値は何だろうか?
その答えは
明らかだと思われているから
店主は
お客様が求めている
価値を理解する意識が薄いと
「品質こそ価値である」
ついそう答えてしまいがちなその問いに…
お客様は
商品を買っているのではなく
欲求の充足を買っている
お客様は製品を買っているのではなく
自分を満たしたい欲求に
お金を払う
その答えについては
僕も多少勉強してきたので
何となくわかるのですが…
商品よりも
満たされたい欲求こそ
お客様の価値だとすれば
そうなると
お客様が望んでいることを
お客様以上に考える必要があります
たとえば
人はなぜ家を購入するのか…?
そこに
焦点が当たるとすれば…
先日
子どもたちを連れて
富山までキャンプに行った時のこと
すぐ近くにきれいな川が流れる
キャンプ場でした…
民家の灯りも見えません
もちろん
コンビニだってない
今年の
熊の出没の異常な多さに
やっぱり看板には
「注意!熊が出没します!」
それを見てしまった💦
息子
夜中のテントの中で
あらら
熟睡できなかったようです。
真夜中の外から聞こえる物音にも敏感になって
そうなるとテントの中でも
息を潜めて…近くに熊がいるんじゃないか?
そう思ったら
トイレにも行けなくなったとか…
結局息子は
となりで眠る
彼女まで起こしてしまったとか…
熊が出没するかもしれない
でも
彼はテントの中にいても…
この中は
安全なのか?
確かに
雨風を防ぐことはできても
熊が襲ってきたら
間違いなく
こんなテントはつぶされて
身の危険を感じることになる
キャンプをするということは
自然の中で非日常を楽しむためのモノ
移動式の仮の住まいであって
家と同じように
安全ではないことに気がつく
そうなると
家に何を求めているのか?
何となくわかります
住宅メーカーさんも
住宅会社さんも
華やかで
見栄えのいい家を
全面的にアピールすると
みなさんは
ショウルームの
華やかさに惹かれてしまいそうでも
ふと
なぜ家を求めるのか?
そう考えたときに
家を建てる原点は
家こそ
家族が
安心して暮らせて
しあわせになりたい
その
欲求を満たせる家づくりを
僕は心がけたい
今日
会社のホームページの
お問い合わせフォームに
うれしいメッセージをいただきました。
水道が凍結しない
段差のない
あたたかいお家で一日も早く暮らしたい
ご家族が
安心して暮らせて
しあわせになってほしい
ご家族が
八田建設で家を建ててよかったね
そう思っていただけるように
そう満たされる
家づくりのサービスを
心がけます。
お好み焼きの
ブログはこちらから…
今日はこれで失礼します。
それではまた明日。
ありがとうございました。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している