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住宅省エネ2023キャンペーン 事業者登録完了

住宅省エネ2023キャンペーンの事業者登録が完了しました。
まあ、昨年のこどもみらい住宅支援事業からの移行ですから、登録情報をちょっと修正したくらいですけど。
住宅省エネ2023キャンペーンは、他の補助金に比べて使いやすく皆さんの住まいの快適性向上に直結するので、新築・リフォームをお考えの方にはチャンスですね。
これから何回かに分けて住宅省エネ2023キャンペーンの事業内容や対象工事、激アツポイント等をお伝えしたいと思います。



住宅省エネ2023キャンペーンとは

昨年の「こどもみらい住宅支援事業」は若いご夫婦や子供のいる世帯が新築・新築分譲住宅を購入する場合や世帯の年齢等に関係なくリフォームを行う場合に申請できましたが、補助申請額が上限に達し2022年11月28日をもって受付終了となりました。
大変好評だった「こどもみらい住宅支援事業」を引き継ぐような形で「住宅省エネ2023キャンペーン」として実施されることになりました。

省エネ住宅2023キャンペーンになって何が変わった?

省エネ住宅2023キャンペーンは3つの補助事業で構成され、予算・補助額ともにかなりの額が確保されています。



その1 こどもエコすまい支援事業

昨年の事業内容に近い内容です。子育て世代または若者夫婦世帯が取得する注文住宅の新築や新築分譲住宅の購入およびリフォーム工事が対象で、リフォーム工事には世帯の年齢は問いません。予算は1500億円(国土交通省)補助額は1住戸当たり100万円。リフォームの場合は5~60万円

その2 先進的窓リノベ事業

既存住宅の窓の断熱改修(つまり窓のリフォームですね)が対象です。予算は1000億円(経済産業省・環境省)補助額は工事内容により一戸あたり5~200万円

その3 給湯省エネ事業

高効率給湯器を設置する事業が対象です。新築・新築分譲・リフォームが対象になります。予算は300億円(経済産業省)設置する給湯器に応じてハイブリッド給湯器・エコキュートは5万円/台。家庭用燃料電池は15万円/台

詳しくは住宅省エネ2023キャンペーンの総合サイトをご確認ください。

リフォームを考えている方には激アツの補助金
要件を満たせば新築もリフォームも補助金対象になるわけですが、どちらかというとリフォームをお考えの方に手厚い感じを受けます。 家の断熱性を高めるリフォームをする場合、こどもエコすまい支援事業・先進的窓リノベ事業・給湯省エネ事業の各事業から補助金を受けることができます。つまり、家を全面的にリフォームするような場合は、こどもエコすまい支援事業から住宅の断熱改修(壁・屋根・天井・床等)に対して補助金を受け、内窓の設置は補助率の高い先進的窓リノベ事業から、エコキュートへの交換は給湯省エネ事業から補助金を受けるということが可能なのです。(補助率の高い方の事業から補助金を受けられます。 )

 

各事業の具体的な補助額や対象工事、激アツなポイント等についてブログ内で詳しく紹介していきたいと思います

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