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家づくりの基礎知識や暮らし方提案、モニター募集などブログ発信中!
ポケットの中の大切な何か…。
「すいませ-ん!ツリーハウスで遊ばせてくださーい」そう、ポケットをいっぱいにして、HATTAツリーハウスにやって来る小学生…仲間以外に、ちょっと教えたくない放課後の秘密基地。
[たとえ段ボールで作った空間であったとしても、自分だけで楽しみたい秘密基地は誰にも教えたくないですよねー。by:web担当yu]
木でつくられたものが身近になくなって…。ついこの前まで子どもだったパパとママさんだって子どもの頃のほうが木にふれていたのかも? 木で作られたものが身近にあったね。
子どもの頃に育った実家の家にはたくさんの木が見えていた…それを古い家というのか? 今どきの家は木があまり見えませんね。今、子どもたちが夢中になっているHATTAツリーハウスはすべて信州で育った杉と松の木を使って建てました。あらためて大工さんが加工して組み上げた木のおもちゃを見上げながら…「こんな秘密基地、庭にもほしいー」って、そう!あったらうれしいですねー!
でも今、木が不足しています。スクラップ&ビルド、壊されてはどんどん新しい建物が作られ捨てられてもポケットの中には、まだたくさんあるって思い込んでいました。
長野県の空き家率は19%、全国で3番目に空き家が多い信州は人口の減少と高齢化の傾向で、僕が暮らす小さな町でさえ意識して見ると、荒れたままの庭の家、明かりが灯らない家が何件もあります。家族が住むことも維持することもあきらめてしまった家です。
「家は何年持ちますか?」そう聞かれると、家が物理的に何年もつかという話をするよりも、まだ耐用年数があったとしても…その家が建てられたときはみんながよろこび、しあわせな暮らしがそこにあった。世代が代わりその古い家に興味を失い、維持することを放棄して壊された家がたくさんあることを話します。その家を壊さずに今の家族の生活スタイルに合わせてリフォーム(耐震リフォームも信州の寒さ対策断熱リフォームの選択もあります。)すれば、再生が可能な体力のある家なら僕はリフォームの提案をします。
[昔は多少壊れても、おじいちゃんが何でも直してくれて、ものを大切にしていたこと、大事に使えば長持ちすること、とても大切なことを思い出しました。by:web担当yu]
僕らの身の回りにいくら使ってもタダな物ってないから「あといくつ残っている…?」それぞれの子どもたちのポケットの中にある大切な何かを残してあげないとね♪
HATTA(八田建設)
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この記事を書いた人
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【 社長:八田 】
休日は、ワーゲンとバイク友達どっちと遊ぼうか? ツーリングにも行きたいけど、なかなか時間がない。遊びは大好き!でも家に帰るとそこそこの料理もこなすいいオヤジです。