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こだわりは微熱よりもアツく

もう5年も6年も風邪なんて縁のなかった自分がインフルエンザにかかったようだ…?
「ようだ…?」と言うのも熱が37℃後半だったので、検査も受けず風邪薬で二日が経過、微熱で落ち着いていたので、今さらインフルでも? 風邪でも? どちらでもよかった。

そう思っていたら、末っ娘が39℃の熱を出して検査を受けると「B型だね」って言われ、それは過ぎた事にして、微熱でも騒動の張本人は…
やっぱりとーちゃんだったか?

次のステップに向けた春休みも入学式を迎える頃、長男の熱がやっと下がったかと思えば、アンカーの二男にまでB型のバトンが父から兄弟妹そろって引継がれ、春休みが終わった。

桜がきれいに咲いているので、気持ちをリセットして『ハッチー劇場』お届けします。

高校生になった息子が、まだ細身のピークだった頃の僕の古いジーンズをはいている。

29インチのリーバイス501ボタンフックのあの頃一番好きではいていたジーンズは、まだ彼のウエストには少し大きくても、裾を折り返し彼なりにカッコよくはいている。

彼の親父がまだ父親でもなく、友だちと遊ぶことが楽しかった頃の、今の家族の影すらもなく若かった学生当時の僕のジーンズをはいているのが不思議に感じてうれしくなった。

片岡義男の文庫本に描写されたアメリカンカジュアルの憧れは、洗いざらしのリーバイスのジーンズとレッドウイングのワークブーツ、ヘインズの白いTシャツは袖を丸めて煙草を包み、ビールの美味さもわからずに赤ラベルがカッコよかったバドワイザーを飲んで…。

もう吸わないけど、ジッポのオイルライターを片手でさり気なく煙草に火をつけることも、 若い時はそんな時間が延々と続くと思っていたあの頃のことを、息子のジーンズ姿を見て懐かしさが過った。

先輩の古いビートルもピックアップトラックもカワサキのバイクも…片岡義男の小説に描かれていた、海の向こうのアイテムとライフスタイルは憧れだったな。

ジーンズのウエストが1インチ小さくなったけど、それもとーちゃんの自己満足…?
とは言わせない!こだわりは微熱よりもアツく、これからも夢中人のままです。

この記事を書いた人

社長:八田
【 社長:八田 】

休日は、ワーゲンとバイク友達どっちと遊ぼうか? ツーリングにも行きたいけど、なかなか時間がない。遊びは大好き!でも家に帰るとそこそこの料理もこなすいいオヤジです。