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思い入れは残してあげるもの
『雪だよー』って末っ娘、目を覚ますと庭一面ホワイトカーペットが敷かれた朝です。
今年は秋らしい一日を感じることもなく冬の寒さが信州に訪れました。
こんにちは八田です。
今月号はハッチーの部屋ルーム長も兼任、年末号の『ハッチー劇場』はじまりますよー!
『まだ行かないで!』なんて言っても時間は流れて行くから、今年頑張れた人も、ちょっとさぼってしまった人にも同じように時間は過ぎていきます。
時間というタイムマシーンに乗った僕らは、同じように2017年から2018年に向かっています。
八田建設も今年は事務所ビルの大改修工事の記念に、きれいになった玄関先にシュロの木を植え、クリスマスのイルミネーション、ホワイトとブルーの光が点灯をはじめました。
大改修工事の後、事務所を訪れる人たちは『リフォームでこんなにも変わるものなのー?』 と過去の面影を思い出しながらも不思議そうにリフレッシュされた部屋を見ていきます。
この仕事をこなす事こそ地元工務店の底力ってもの。
八田建設は子育て世代のあたたかい家を建てる新築工事のイメージが大きいかもしれません。
大きな宣伝こそしていませんが、今は新築工事と同じ数ほどのリフォームも任されています。
それこそ新しいタイプのキッチンへの交換から柱と梁だけを残して解体、耐震と断熱性能を備えた家に再生する大改修工事まで、木で建てた家なら、それがどんなに難しい条件でも夢を叶えることに挑戦します。
熟練大工と現場監督は大手ハウスメーカーの仕事に負けるなんてかけらも思っていません。
ご家族が暮らしてきた家の面影を少しでも残して、新しい家に生まれ変わらせたい。
時間をさかのぼってその家が完成した時から、子どもたちの成長と共に過ぎていった時間とご家族の大切な家の思い入れは残してあげたい。
その仕事も僕らのミッションです。
昔の家の面影を少しでも残して、耐震構造と室内環境は八田建設の標準仕様を盛り込んで、『雪だよー』って言われるまで気が付かないようなあたたかい家を大改修工事でもう一度新しく再生する。
その仕事は地元工務店しかできない、僕らの使命です。
この記事を書いた人
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【 社長:八田 】
休日は、ワーゲンとバイク友達どっちと遊ぼうか? ツーリングにも行きたいけど、なかなか時間がない。遊びは大好き!でも家に帰るとそこそこの料理もこなすいいオヤジです。