一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

12月の日曜日、こんな寒い日の過ごしかた

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太陽が見えない冬の

12月の日曜日はとっても寒そう…

家の窓から外を眺めても

 

 

冷たい風に吹かれて

庭のケヤキの葉が

どんどん落とされています

 

 

 

たぶん

あと二日で

すべて落ち葉になるでしょう

 

 

昔は

 

子どもたちと

落ち葉を集めて

 

 

落ち葉焚きして

焼き芋をつくる

 

 

子どもたちが小さかったことと

田舎なので

焚き火ができたことも…

 

 

 

それが

今では

焚き火もなかなかできない

それも理由ですが…

 

 

どこの家も

子どもたちが成長すると

 

 

あの頃から10年も過ぎていないのに

親の時間の使い方…

 

 

あの頃と

 

子どもたちが巣立った後の今の

時間の使い方が

まったく違うと気づいていますか?

 

 

 

子どもたちの手が離れた今は…

 

 

 

 

冬のこんな日は

外に出たくない

日曜日は家の中でだらだら過ごしたい

 

 

そんな休日を

過ごしたい人もいると思います。

 

 

 

家づくりを計画している人に

知ってほしいのは…

 

 

 

子どもたち中心の家づくりに

どこまで執着する必要があるのか?

ということです。

 

 

 

もしかして言葉が厳しかったら

ごめんなさいね

ひとつの選択として参考にしてください

 

 

 

過去に

小学校に上がるころのタイミングに

希望する学区の土地を見つけて

家を建てたご家族も…

 

 

 

しかし

それから10年も過ぎれば

子どもたちは

 

 

 

巣立ちの時を迎える

進学で家を離れる時を迎えます。

 

 

 

 

でもいまだに

 

 

家づくりって

当たり前のように営業マンさんから

こんなことを聞かれています。

 

 

 

そして

当たり前のように答えてしまうのです…。

 

 

 

 

 

「お子様は何人ですか?」

 

「三人です」

 

「それなら二階に、子ども部屋は三部屋必要ですね」

 

「お願いします…」

 

 

 

出来上がったプランは

押し込んだような

子どもたちの収納箱みたいな部屋がある…

 

 

 

 

その家を建てたとしても

でも

あっという間に10年が過ぎていきます

 

 

 

一人のお子さんが巣立って家を離れ

その数年後は

 

二番目の子も

育った家から巣立ちの時をむかえる

 

 

 

 

思い出すと

子どもたちが小さかったころは

こんな寒い12月も

 

いやでも

育成会の行事で外に出ることもあった

 

 

 

子どもたちに経験させたいから

 

家族で

キャンプにも行ったけど

 

 

 

それは

子どもたちが小さかったころのはなし

 

 

 

今では

そんな無理な日曜日は過ごしたくない

 

 

 

今日のような

寒い日曜日は

家でのんびり充電したいと思う人がいるように

 

 

 

 

10年後を

想像できるなら

 

 

家づくりも

三人の子どもたちのために

それぞれ部屋として仕切る必要があるだろうか?

 

 

 

子どもたちが巣立ってからの

夫婦で過ごす時間のほうが

 

 

ひょっとしたら長いかも

そうですね

きっと長いですよ…

 

 

 

過去のお客様に

こんな方がいました。

 

 

 

参考です

 

 

 

二階にはトイレがあるだけで

部屋は一切何も仕切らない空間をつくりたい。

 

 

 

一人ひとり

一部屋ごとに仕切らないで

子どもたちだけの

 

広ーい一部屋を

 

 

家具などを仕切りとして工夫して

子どもたちの成長に合わせて

変えてゆきたい

 

 

そんな家は

 

 

 

子どもたちが

巣立った後の

広い空間を

 

 

 

これからどう自由に使うのか?

 

それもこれからの暮らし方として

楽しみだと思います。

 

 

 

 

それではまた明日。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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