一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

2024年のスタートに建築士として思うこと

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元日の

家族と過ごす

それは、なんでもなかった一日が

 

 

遅いお昼に

軽くビールを飲んで

くつろいでいたら

 

 

緊急地震速報!

 

 

 

あの周波数は

猫も不快を感じ…

怯えた鳴き声をするんです。

 

 

 

 

こちらは

大きな揺れではなかったけど

ゆれている時間が長く

 

 

 

長い時間揺れたので

いよいよやばいかも💦

 

 

 

 

 

猫を抱き上げて

子どもたちと外に避難しようかと…

 

 

思った矢先

 

 

 

やっと

揺れが収まったのですが

 

 

 

 

この揺れは

災害級だって思いました。

 

 

 

 

やはり災害級の大惨事!

 

 

 

学生時代に暮らした街も

社会人の移動でも

 

 

 

たとえ一年でも

故郷を離れて

よその土地で暮らしたことがあるなら

 

 

訪れたことがあるなら

 

 

 

その土地は

自分が暮らしていた

第二の故郷のようなもの

 

 

 

 

10代の終わりから20代の四年間

金沢で過ごしたことがあるので

 

 

金沢

富山もやっぱり他人事でない…

 

 

帰省したり

観光で訪れている人もいるはず

 

 

 

震度7の

巨大地震なら

 

 

建築基準法で定められた

最低限の耐震性

 

 

昭和56年以降に建てられた建物を

評価の有無に関わらず

耐震等級1に当てはまる

 

 

 

昭和世代の面影を残す

建物は

 

 

建物が損傷したとしても

避難できるように

人命が損なわれるようなことのない

 

 

設計がされている…

 

 

 

でも

これは

1981年の

昭和56年の見解でしかなかったことが

 

 

 

最近の地震の被害をみると

その時代の建物が

人を守れていない

 

 

 

昭和56年以降の建物は

耐震等級1でも

 

震度6強~7で倒壊しないはずの設計だった

 

 

それなら

 

 

耐震等級2は

昭和56年の耐震等級1の1.25倍

 

 

耐震等級3なら

耐震等級1の1.5倍

 

 

 

1.5倍の意味は

震度6強~7レベルの地震が起きても

 

 

耐震等級1の

その1.5倍の

地震に耐えられる…

 

 

 

倒壊しない強度が求められるとしても

 

 

 

道路の

大きなひび割れが

いたるところで起きたり

 

津波が陸地を襲ったら

 

 

 

 

 

この基準も

どこまで役に立つのか?

 

 

 

地震が起きた直後の今は

その地域の人も

テレビニュースを見守る人も

 

 

どうしたら

この地震大国で

安心して暮らせるか?

 

 

いろんなことが頭をよぎると思いますが

 

 

 

建物だけでは

安心できないとしても

 

 

 

もう

40年も前の基準を

物差しにはできない

 

 

せめて

耐震等級2か

耐震等級3の性能を持つ家を

 

 

目標にしたいです。

 

 

 

その後は

地震から避難した後の

 

 

 

数日をどう過ごせるか

その

準備にも

 

防災グッズ以上に

簡易キャンプができるぐらいの

 

 

道具と経験も必要なんだと思います。

 

 

 

 

被災地の方には

お見舞い申し上げます。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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