今年もやってきました!
暮れの郵便ポストに
案内状が届いていました。
ベクトルが
自分に向いているかもしれない…
毎年
5月のGW二日間は
長野冬季五輪
オリンピックスピードスケート競技会場だった
長野Mウエーブで
クラシックカーが集まる
ノスタルジックカーフェスティバルが
開催されます。
ノスタルジックカーフェスティバルオフィシャルホームページ (nostalgic.co.jp)
2024年
今年の開催は
5月4日土曜日と5日の日曜日
参加資格は…
国産車
外国車問わず
1990年代までに生産されたクルマたち
こちらは
過去最多入場者数だった
昨年の会場の様子
ながのノスタルジックカーフェスティバル2023 (nostalgic.co.jp)
屋根付きのスケート会場での開催なので
参加者の大切なクラシックカーも
見学するみなさんも
雨と猛暑の心配はありません
毎回この会場で
二日間
いろんなオーナー様と雑談すると…
クルマが好きなオーナーの
楽しみや
雑談で時間が過ぎているのですが
1960代から80年代の
かなり古いクルマたち
新車で購入されてから
40年
ずーっとワンオーナーで所有されているクルマも
僕よりずーっと若いのに
古いクルマが好きで
やっと手に入れたというオーナーさんまで
現代のクルマにはない
オイルの匂いにする
エンジンの音がうるさい
パワーステアリングなんてないから
ハンドルが重いのは当たり前
パーツが手に入らないなら
他メーカーを応用したり
新たに作ってしまったり
エアコンなんて全く涼しくない
イヤ、
エアコンなんて
そんなものないクルマ
まったく
快適ではないのに
なぜか愛おしいクルマたち
エンジンルームを見せてもらうと
このクルマは走らせているのか?
飾っているのか…
と思うほど
エンジンルームがピカピカだったり
ボディのくすみもない
みなさん
これらのクルマは
どうやって保管しているのでしょう?
特にきれいなクルマたちは
聞けばやはり
屋根付きのガレージで大切に保管されている
クルマ好きのオーナーにとって
ガレージは車庫ではない
ここはクルマと過ごすリビングみたいなもの
ガレージが一体になった家の計画
ビルトインガレージ
最近は
ガレージハウスとも呼ぶ
ただ
ガレージを一体に計画した家は
クルマ好きのご主人だけのモノではなく
ガレージハウスの何がいいの?
ガレージにお金をかけても
もったいない…でしょ
いえいえ
ちょっと
視線を変えると…
雨の日の
買い物帰り
両手に手荷物を抱えて
クルマから降りても
雨に濡れることなく
屋内に入れるのがガレージハウスの利点です。
屋外用の収納ストックにも
防災グッズに変われる
キャンプグッズの保管にも
何かあった時に
持ち出すには適所でもある。
海外で
クラシックカーは
その国の
工業製品の歴史
文化として大切にされているくらいなのに
日本は
クラシックカーオーナーは
なぜか肩身が狭い
排ガスが臭いとか
エンジン音がうるさい
燃費が悪いなんて言われていますが
美しくて
古いものを大切にしたいと思うことが
なぜ悪いのか…
特に日本は
まだまだ走るのに
廃車扱いされて
捨てられる
家と
クルマの
健康寿命を無視して
処分しているのは
人間様ではないだろうか…?
クルマ好きの
ベクトルが自分に向いた話だったけど…
いかがでしたか
それではまた明日。
ありがとうございました。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している