一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

塩害の影響で劣化するもの…大切なクルマも、家の外壁にも

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先日

仕事で、軽井沢方面に向かう

高速道路でのこと

 

 

少しの休憩をとるために

途中の

サービスエリアでクルマを降りると

 

 

道路ではない

歩道スペース一面に

過剰なくらい真っ白に

 

 

塩カルが撒かれているので

違和感を覚えるくらいびっくりしました。

 

 

ほとんどのサービスエリアの

歩道の部分は

 

 

インターロッキングのような

コンクリートブロックが

敷かれています。

 

 

 

こんなにも

塩カルを撒いたところで

 

見る見るうちに雪が解けるはずもないのに

雪かきしたほうがいいのでは…?

 

 

 

旧車が好きな人間の

自己見解ですが

 

 

塩害に悩まされる

旧車好き

クルマが好きな人にも同じ思いです。

 

 

塩カルは

 

道路に撒いて

雪を解かす補助的なモノとして

必要なモノらしいので

 

 

ここで

いろいろ言いませんが

 

 

塩カルが

クルマに与えるリスクは大きなもの

 

 

しっかり洗車して

付着したものを洗い流したい。

 

 

 

塩害は

クルマに劣化を及ぼす

だけではないのです。

 

 

 

 

そのサービスエリアのはなし

人が歩く

まして

 

 

施設が計画されたときは

歩きやすいように

見栄えのいいように

コンクリートブロックを敷いているはずなのに

 

 

 

塩カルを

こんなにも過剰に撒き散らせば

このコンクリート素材の

床材もすぐに塩害で劣化

 

ボロボロに腐食します。

 

 

 

その

リスクが

スタッフ関係者に伝わっていないのか?

 

 

劣化して

復旧させるためにかかる費用

 

 

復旧は

自分の財布には

痛みがないと思っているのでしょうか?

 

 

その塩害

 

 

先日の

能登の地震

テレビで見た珠洲市エリアは

 

 

黒光りする瓦屋根と

板張りの日本家屋が目に付きました。

 

 

 

海岸沿いの家には

塩害の対策から

板張りの外壁の家が多いのです。

 

 

海岸から

5キロほどの

海浜地域は

 

 

風が塩分を運んでしまうので

金属をはじめクルマのさび

外壁材まで腐植させてしまう。

 

 

昔の人の知恵

古い家には

板張りの家が多かった。

 

 

 

最近は

 

 

海浜地域の

外壁材には

 

 

樹脂系サイディングや

 

ガルバリウム鋼板も

金属素材ではさびにくいので

人気があるそうです。

 

 

 

 

 

アメリカの家に多い

樹脂系ラップサイディングなら

これからの

 

 

海浜地域の

家づくり

 

外壁の劣化対策には

板張りに変わる

素材だと思います。

 

 

 

その雪国の塩害

 

 

古いクルマを維持するには

塩カルが撒かれた道路を走らない。

 

 

という事は

雪道では乗らない

冬は乗らない

スタッドレスタイヤも履かない。

 

 

古いクルマは

現代のクルマのように

 

防錆対策がしっかり処理されていないから

年々錆が進行して

 

 

穴が開いたり

床が抜けたり

 

 

 

 

古いクルマを維持するって

大変なんですが…

 

 

同じように

自分も高齢化してるから

 

気が合うのでそれも良し!

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

それではまた明日。

 

 

 

 

 

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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