昨日
さてこれから夕食って時に
いとこから電話がきて
スクーターを買ったと言う
それもまた
うれしそうに話すので
ご飯のことを忘れて
バイクの話になったオヤジたち
春になったら
お昼を食べに遠くまで走りに行こうって
オヤジたちの電話の意図は
たわいもない
そんなこと
楽しいことは
即決だって言うように
暮らしに趣味という楽しみを持つと
人生ひまではなくなる
日曜日の
ゴロンと転がっている
オヤジほどみっともないものはない
例えば
ギターが好きだから
音楽を趣味に持つ人のよろこびがわかる
楽器を弾くことは素晴らしい
カラオケもいいよね
僕の息子は
もし家を建てるなら
カラオケルームを作ると言っている
息子は和太鼓が上手
次男はバイオリン
娘はピアノに興味を持っている
自宅に防音対策を整えた
音楽室があったら
気にすることなく夢中になれる
周りにストレスを与えない
音をコントロールできる
部屋がほしいと思うのは
それは
音のストレス
望んでいない
音は
かなり人にストレスを与える
音のストレスに
歯医者に行くと
思うこと
医者で
一番うるさいのが歯医者じゃないか?
キーンっていうローターの音も
研磨する音も
歯石を取る超音波も
嫌がる子どもの声とか…
すべて
心地いい音ではないのと
何よりもうるさいのが
機械の音が
飛び交うので
先生と歯科衛生士の声がでかい
と感じる
人が暮らす環境で
小さめの普通の会話で40デシベル
普通に鑑賞しているテレビで60デシベル
ギターの弦楽器で80デシベル
その間の70デシベルあたりが
歯科医院
もっと大きくなると
息子が欲しいカラオケルーム
カラオケが100デシベル
和太鼓もそれぐらい?
歯医者に行くと
いつも思うストレスを感じる音
ストレスを感じる音は
街中どこでも遭遇してしまうけど
家の中で
もし音楽に関わりたい
趣味を持っているなら
防音室
もし
僕の息子のように
家を建てるならカラオケルームが欲しい
カラオケ
ピアノ
ギターとか楽器の演奏までも減音すると
100デシベルのダイレクト音から
となりの空間には
50デシベル程以上減音できるので
となりの部屋も
外に向かっても
静かな環境を保てる
音に興味がある人は
家族にもストレスを与えないように
家づくりに
音の趣味を盛り込むなら
音楽室
音のことを
考えてみますか…
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している