冬のシーズン
晴れた日の
寒い夜は
夜空がきれいなので
信州には
ステキな夜空を写真に収めたい
カメラマンが多い
夜空のきれいな日に
空を見上げて
素人の真似事で
スマートフォンを
夜空に向けても
ぼやけて
くすんだ写真しか残らない…
そう僕には
満月が好きな友人がいて
満月の夜は
ピントの定まらない写真と
その満月の名前の由来が
LINEで送られてくる
今日のローカル新聞には
信州の星空を
撮り続けて365日
元日から大みそかまでの
各日付の星空を
一日も漏らさずに撮影された
写真家
有賀哲夫さんという方の
個展の記事が載っていました。
信州の星空の写真には
信州の田園
樹木
花などの風景を一緒に写し込んで
11年8ヶ月を費やし
撮影できなかった日の
抜けた日付を全て埋めて
やっと11年8ヶ月かけて
365日の星空の撮影が完結したそうです
つまり
その日の夜に
いい写真が撮れなかったら
一年後の同日に先送りってこと
レンズを覗く人って
ベストショットの瞬間が訪れるまで
待つ執念というもの
寒さと戦う
夜中から朝方までの
星空はもちろん
撮り鉄さんも
列車が来るのを
時刻表を見ながら待つし
野鳥の撮影だって
自然の中でその瞬間が来るまで
じっと静かに耐える
その瞬間
一瞬を待つわけだから
写真撮影とは
半端な趣味ではない
趣味と言っていいのか
執念のようなものがある
僕らの
お客様に
星空の撮影
天体望遠鏡で夜空を観る
趣味の人がいます
信州の夜空に
魅せられて
夜空の観察に
週末になると信州を訪れて
その信州に
星空を見たいために
屋上庭園付きの家を建てて
信州に
移住してしまった人
趣味は
その人の人生を変えるほどの
影響力がある
そして
その趣味を楽しむためにこそ
スペシャルにプランをこだわった
家があるとどうですか?
つまりは
注文住宅なら
叶えられる
自分の人生を
充実させるためにも
子どもたちが巣立った後の
自分の人生を
満たすためにも
今まで好きだった
自分の趣味を盛り込んで
家族のための
オリジナルプランが作れる
きっと
長ーい人生を
好きな趣味で満たして下さい
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している