ご契約いただいた
お住いの建設のために
ただいま
既存住宅の解体工事が進んでいます
再生可能なものは
リサイクル
金属
瓦ものなど
分別しながら解体工事が進んでいます
最近の解体工事は
昔のように
大きな重機で
ぐしゃりとつぶしてしまう
そんなわけにはいかないので
昔のころの
木造住宅の解体工事に比べると
解体日数が多く必要になります
この家の
オーナー様も
週末のお休みに
解体状況を見に行っても
簡単には壊せないんですねーと
家一軒壊すのも
大変なんですねって
言っていました
春からスタートする
家づくりが
季節柄
一般的に多いと思いますが
最近こんな声を
よく聞きます…
コロナ禍
物価高
燃料価格の高騰や
建設資材の高騰で
家づくりが減っているらしいですね
きっと
住宅会社や工務店の生き残りも大変でしょう…
確かに
すべての価格が値上がりしている現在
お金の使い道を考えても
子どもがいる家は特に…
普段の食費にかかるお金
医療費に
子どもたちの教育費に保険料も…
優先順位を考えると
家にお金を掛けることは
後回しになってしまう
工務店の生き残りも大変でしょうね
そう聞かれて
ハイ!大変なんです
そう答える会社は
きっと多いと思いますが
僕が思うに
聞く方も聞く方で
答える方も答える方かな…
そう思う理由は…なぜかというと
大変ですねと聞かれて
そうなんですと言ってしまう
住宅会社の偉い立場の方は
自分にしか
ベクトルが向いていないと思うんです
不景気
物価の高騰で
モノが売れない…で困っているのは
どの業種もお店も同じ
あなただけはなくて
その裏を返すと
逆に
買えなくて困っている人がいるってことに
目が向いていない
大変な思いをしている
消費者のことを考えていない
忘れていると思います
どんなものでも
商品でも
モノを売る仕事をしている人は
売り上げが落ちて
大変なんです💦
そう言ってしまうかもしれないけど
その反対にいる
消費者が買えなくて
大変な思いをしている
僕は
そっちに目を向けて
どうすれば
こんな状況でも
家を手に入れる最良の方法
今まで我慢していた家を
リフォームすることができるか
ベクトルを
自分に向けてしまうと
ただのグチになってしまうので
そんな時は
自分から見える相手に
ベクトルを向けることを心がけたい
そう考えると
自分が今やらなきゃいけないことに
手探りでも
解決に向かうんじゃないか
自分は大変だ!
そう思ってしまう
自分にベクトルが向いてしまうと
つい
グチになってしまう…
そうならないようにしたいです…
みなさんはどうでしょうか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している