息子が
魚を届けてくれました
大好きな海釣りに行ってきたようで
スーパーの鮮魚コーナーでも見ることない
30センチオーバーのアジを二匹
早速
塩焼きに挑戦
でも
アジには
尾の付け根にギザギザがあるでしょ
指にも刺さるような
鋭い棘のような硬いうろこが
それ
セイゴと言って
下処理をする
アジを丸ごと調理する時は
取り除くようにしています
この
セイゴって
アジだけについているらしい
取り除くのも
大騒ぎに
キッチンを占領してしまう…
息子の
趣味のひとつが魚釣り
子どものころは
お弁当を持って
海まで
魚釣りに連れて行きましたが
好きなことは
何でも好きになる
魚をさばくことも
三枚におろすこともこなしてしまう
オヤジの知らないうちに
身に着けているから
好きな趣味の向上心は
すごいパワーを持っている
でも
アパートで暮らす息子夫婦
魚をさばくには
アパートのキッチンでは
調理スペースが本当に狭いと…
アパートの不具合を
訴えている
確かに
アパートに暮らしている人は
アパートの
たくさんの不具合のひとつには
必ず
キッチンが狭いという不満がある
料理が好きだから
その狭いキッチンを工夫しながらも
限られた時間の中で
何品ものおかずの作り置きをして
ストックするという
かしこいお母さんもいます
家を建てるなら
既存の家をリフォームするなら
今までの暮らしの
不具合を解消したいと思うことが大事
アパート暮らしで
一番ツライ寒さと結露も
近隣さんとのストレスも
狭いキッチンの使いずらさも…
それが
趣味からキッカケに
家づくりを工夫することで
完成した家の満足感は
最大MAXのよろこび
なぜかと言えば
そんな人は
家族がしあわせに
暮らせるための
家づくりではあるけど
自分の好きな趣味の時間ために
工夫した家づくりをすれば
完成してからの楽しみとして使われる家になる
そこが
家が完成すると
暮らすだけで完結してしまう人とちがうところ
そう
どんな風に暮らしたいのか?
そこから
家づくりをはじめた人は
暮らしを楽しむことを知っているので
もし
好きな趣味を持っているなら
趣味に合わせて
使いやすく改良する
そんな意識をもって
家づくりをすると
暮らしはとても楽しい
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではステキな日曜日を
お過ごしください。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している