今日は
久しぶりに
庭に立つ
我が家のシンボルツリーの
写真を撮りました
若葉の気配を感じてから
二日ほどで
どんどん葉が成長して
冬の間の
枝しか見えない茶色いケヤキの木が
勢いよくみどり色に変わっています
今日は
このケヤキの木から
さて…
なんとかできないか…?
それは
ツリーハウスの
構想していた頃のことに
触れてみたいと思います
ケヤキの木に上る小学生のころの僕の息子たち
子どもたちがまだ小さかったころ
男の子ふたりと
末っ子の娘
その
男の子ふたりは
庭に立つケヤキの木に上るのが大好きで
二人の子どもが
ケヤキの木によじ登っているのを見ると
この木にいつか
ツリーハウスを建てたら
子どもたちも
彼らの友だちもよろこぶだろう…
そんなことを思い描きながら
よく
この木を見上げていたのですが
木の成長よりも
子どもたちの方が早く成長して
自宅のケヤキの木に
ツリーハウスを建てる構想は
中断したのですが
さて…
クルマを走らせても
ツリーハウスが立つような
大きな立木なんて
なかなかない…
困った時は
会う人会う人に
構想を話してみると
太い丸太を立てたら
どうだろうと
建築設計士からのアドバイスに
水門が一気に開けた感じを受けた
丸太の選別にも行きました
太い丸太の木を立てて
その上に
構造物を組み上げる
この
丸太を立ち木の代わりに建てる
ツリーハウス
今までの
ツリーハウスは
立ち木の条件と場所に
左右されていた
立ち木がなければ立たない
ツリーハウスが
どこにでも建てられる
それが
海辺のリゾートでも
道の駅にも
ショッピングモールだってどうでしょうか?
保育園の庭に
ツリーハウスがあると
子どもたちはもう離れない
試作した
自社の敷地に立つ
ツリーハウスには
近くの小学生が
学校が終わってからの放課後にやってきます
子どもたちが
集まるようになった
建設会社の事務所は
子どもを守る安心の家として
そんな役割が自然と芽生えました
ケヤキの木を見上げて
構想してから
このようなツリーハウスが出来上がりました
これはすべり台があるツリーハウス
自社の敷地に立つ
ツリーハウスは
これから子どもたちだけではなく
ツリーハウスの下でおむすびを食べる…そのお話はまた後日に
シニア世代の方の
趣味を楽しむ
出会いと
学びの場としても活躍できる
『おむすび倶楽部』
そのお手伝いを
させてもらうことになりました
そんなことを
今日は
SBC信越放送のラジオ番組
『武田徹のつれづれ散歩道』にて
お話ができました
『おむすび倶楽部』
その話は
また後日たっぷりと…
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している