二週前の土曜日は
八田建設の春のイベントの開催準備に追われ
その次の週の土曜日が
ラジオ番組に出演
準備から含めると
ちょっと忙しかった
二週間
気がつくと
我が家の庭は…
見上げると
大きなケヤキの木も
緑色に
若葉が勢いよく葉を広げています
で
目線を下げると…
雑草がすごい勢いで成長しているのです
さてどうしようか…?
いつ
戦闘をはじめようか…?
ここまで伸びると
草取りなんて
生易しい状況ではない
芝刈り機より
ビーバーで一気に刈り込むしかない!
ぐいぐい押し込んで3袋の可燃ごみになりました…それでもまだ足りない
家の庭
草取り
花を育てることも
家庭菜園なんて
きっと若いころは
まったく趣味の対象ではなかったけど
どうですか?
人生50も過ぎると
土に触ってみたくなる
よく
若いころ
まったく土に触れようとしなかった
そんな人でも
ある一定の年齢を過ぎると
自然の存在に感謝するんでしょうね…
若いころを知っている人が
まさかあの娘が…家庭菜園だって?
そういう自分も
そうだな…人生50も過ぎると
家庭菜園をしてみたい
花を育てたいからナーセリーにも行く
季節の変化に目が行く
確かに
若いころの興味と
子どもたちが巣立って
今の
休日の過ごし方は
少しずつ違うかもしれない
50も過ぎれば
家の中
そういえば
使っていない部屋があるように
家の役割も
変わってきます
50を過ぎてからの
夫婦ふたりで暮らす
もう一度
これからの人生
お互いの趣味に合わせて
使い勝手に合わせて
家を見直してみるのも
いかがでしょう
家は3回建てないと
理想の家にはならない
そう言いますが…
決して
一番最初に建てたハウスメーカーや
住宅会社に
不満があるのではなく…
子育てに夢中だった若いころ
それから
子どもたちが巣立って
夫婦二人の生活がはじまることも…
シニアに向かう
これからのことを考えると…
生活スタイルが変わるから
そこで暮らす人も
そのスタイルに合わせて
その都度
家を直したい…
そんな
理想から
家は3回建てないと
理想の家にはならない
そんなことが
言われるようになったのですねー
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している