友人から
只今
娘とキャンプしている
GWは
家族でキャンプに行く
そんなLINEを受けると…
またキャンプに行こうか…
と
コーヒーを淹れながら
外で飲むコーヒーが
なぜこんなにもおいしいのか?
あのカップ麺も
お湯を入れるだけなのに
なぜ
外で食べるとさらにおいしいか…?
気分転換で
外で作って食べる食事
何を食べても
美味しいですよね
今の時代
ご主人もがんばって
子育てに参加して
料理も
後片付けも
バトンを渡しあう共同作業なら
もしも
万が一の災害が起きたとしても
心がまえを共有できるでしょう
まず第一に
無事に避難出来て
それからの
ダメージを最小限に食い止める
救援物資が届く
数日間の暮らしの差は
心得ている人と
何の準備もない人の
不安の差が大きいことを知る
キャンプの経験があるなら
調理器具の
キャンプギア
何も新しいものを購入する必要はなくて
キッチンにあるもので十分
古くなって汚れた
カセットタイプの
ガスコンロ
買い替えるなら
捨てずに
キャンプ専用として保管しておく
災害用として捨てずに
すぐに持ち出せる場所に保管する
買い替えるなら
古いフライパンだって
キャンプ専用にして
災害時のための
防災グッズの他に
それ以外に
必要なモノと一緒に
保管しておくと
ストックのカセットガスがあれば
水とストックの食糧で
そこそこのものは作れる
キャンプ用の
ストーブもランタンも
着火用のスターターに
ナイフ
キャンプギアは
もしもの時の
防災グッズになるから
虫が嫌いだから
キャンプは行かないという
お母さんも
一度経験したら
まさかの災害時に
過去の経験として役に立つ
だからキャンプに行こうと
誘ってみましょう
外で
夜を明かす体験
なにか忘れても
そこにあるもので
対応することを身に着ける
夫婦で
食事の準備をするように
使い古しの
カセットコンロと
フライパンで料理をして食べてみる
あの時のキャンプグッズが
揃っていれば
万が一の災害時に
それらを持ち出せば
体験したキャンプのように
数日間なら
なんとかなる
そんな勇気を与えてあげるのも
親の務め
親が何とかなる
そう言ってれば
子どもたちの不安も薄れます
夫婦家事共同体は
日々防災訓練だと思って
ストックの
割りばしも
無駄に使わないで
万が一の防止グッズの中に
保管しましょうね
今日から
その準備
やれることからやってみましょう
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している