衣食住って言いますね
もうずいぶん昔の話ですが
学生から
社会人になって
建設現場の見習いをしていたころ
母親の実家の
おばあちゃんから
家は誰にも必要なんだから
家を建てる仕事は絶えることはない
着るもの
食べるものと同じように
人様にはなくてはならないものだから
しっかり仕事を覚えて
早く
家づくりの一人前になれ…
それから数年後に
おばあちゃんは80も半ばで亡くなって
あの時
そう言われたことが
あれから30数年過ぎた今でも
頭から離れない。
人には家が必要だから
月に一回の
広島セミナーで
今月8月セミナーの
ひとつの課題は
自分のルーツを考える
自分の職業を一行で表現するなら…
そんな課題が出ました。
なぜ自分は家を建てているのか?
なぜ家をリフォームするのだろうか?
誰のものでもない
自分だけの職業を一行で伝えられるか?
こんなことを考えながら
僕は勘違いが多いらしいので
まだまだ勘違いしている…例えば
頭に浮かんだ人が…
燃える闘魂 アントニオ猪木??
この
燃える闘魂
一行で表現する猪木の…??
いや
燃える闘魂だけでは
プロレスラーだってわからない
音速の貴公子 アイルトン セナ??
いや違うだろう…
ますますわからなくなってくる
自分のプロフィールとリンクするように
と、アドバイスを受けて
〇〇の〇〇となる文章を考えてみる
なるほど
自分のプロフィールに込めた想いを浮かべると
建設業に
住宅建設に従事して
35年
20年前
信州の冬の寒さに負けない家づくりを追及して
20年間で150棟の新築住宅を
お引き渡してきました。
家をスペックと価格で
いろんな住宅会社を見て比較している
ご夫婦を見て
家族が本当にしあわせに暮らせることこそ
家づくりに
最も大事なこと
子どもたちと過ごせる時間は
過ぎてしまうとあっという間
子どもたちが巣立った後の
子どもたちが小さかったころの
笑い声から
10年
15年後の
ご夫婦の時間までも
未来までを創造する
住まいのアドバイザーでいたいから
つまりは浮かんできた言葉は
住まいの
ホームスタイリスト
頭を沸騰させながら
自分のイメージを完成させた言葉が…
自分の職業を一行で表現するなら
家族の未来も創造する住まいのホームスタイリスト
ここにたどり着いたわけです。
これから
この一行を
ペタペタいたるところに貼り付けます。
さっそく
ブログのプロフィールはこうなりました。
家族の未来も創造するって…どういうこと?
住まいのホームスタイリストって…なんなん?
なんて聞かれたら
よろこんでお話ししますよ
それでは八田芳美をよろしく
ではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している