ただ家が欲しいだけなら建売住宅を買えばいい

 

ふたつの方法…

 

 

家を買う選択には

 

 

そこにあるものを買う

日常の雑貨を買う

その買い物と変わらない方法と

 

 

 

その他に…

 

 

まだそこにないものを買う選択があります

 

 

家を建てるという

約束事を交わす

つまり契約を交わす

 

 

 

これを専門用語でいえば

請負契約と言います

 

 

 

 

家を購入する方法には

そこにないものを買う

この土地に家を建てる

 

 

大きく分けるとその二通りがあります

 

 

 

 

一般的に言えば

冒頭の

洋服を買う行動と

さほど変わらない方法で

 

 

購入するのが建売住宅

 

 

 

 

 

住宅の展示会

 

見ていただいた家

そのものを

購入することができる

 

 

それは

そこにあるものを買うのだから

確実な買い物かもしれない

 

 

 

この家のエリア

子どもの学区にもピッタリ

 

価格的にも

なんとかなるかもしれない…

 

 

 

現物を見て購入するので

よくわからないけど

丁寧につくられているらしい

 

 

一晩夫婦で考えて

購入を決めた

この家の購入

 

 

 

そして

建売住宅の真逆の選択に

 

もう一つの購入方法が

注文住宅というやつ…

これが実はよくわからない…？

 

 

 

家は

買うものの

その概念が崩れた…💦

 

 

希望する土地探しから

プランの打ち合わせをして

オリジナルプランをつくる

 

 

それには

ワクワクする

 

 

プランの作成も

たたき台プラン…聞いたことのない言葉

 

 

まずは

ヒアリングした

情報をもとにつくる初回プランらしい

 

 

 

後日

プランを

見せてもらうと

 

 

家に持ち帰って

ジーっと見ていると

直したいところが見えてくる

 

 

次回の打ち合わせには

ここの修正をお願いしよう…

 

 

これは僕の家族のためだけに用意された

オリジナルプラン

 

 

 

その訂正をお願いすると

 

 

その次の打ち合わせには

訂正した

希望したプランに描きなおされている

 

 

 

あれっ？

家づくりが

だんだん面白くなってきた…

 

 

 

 

打ち合わせの

担当さんと社長の話がおもしろい

 

 

 

会うごとに

知らなかった

家づくりの知識が身についている

 

 

 

注文住宅の家づくりは

こんなめんどくさいことをしています

 

 

でも生涯の一番大きな買い物ですから

 

 

 

土地が決まってから

プランの作成に

10回…も？

 

 

微妙な編集をして

 

 

ご夫婦のプランの希望が

完璧な頂点にたどり着く頃には

 

 

何回ご家族と会っているだろう

 

 

 

 

知らないうちに

身内に建ててもらっているような

錯覚になる…

 

 

 

僕の

家づくりに大切にしていることが

ここ

 

 

 

 

建売住宅なら

担当者さんと

多くても何回行き会うでしょうか？

 

 

 

売買までの

事務的な話で

家を引き渡されてから

 

 

さて

気がつけば

担当者さんの顔も

名前も何となくしか覚えていない

 

 

 

 

でも

このめんどくさい

注文住宅の購入は

 

 

 

気がつけば

週末ごとに

打ち合わせをしている

 

 

 

なんだか

いつの間にか

社長の趣味まで知っている仲になっている？

スタッフさんの好物まで知っている？

 

 

 

 

家づくりって

買って終わりではなく

買ったからいいってものではない

 

 

 

ただ家を売っているのではない

 

 

もちろん

家づくりには不安があるけど

 

 

 

家のプランが出来上がるまでの

この家一体いくらするの？

そんな不安から

足を踏み入れたけど

 

 

何度もスタッフに会うと

 

 

 

 

何でも相談できる

家づくりのプロセスまでが楽しい

 

 

そんな風に家づくりを

一緒に育ててくれて

ありがとうと言われたい

 

 

 

 

それが僕の家づくり

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

それではまた明日。