最近になって
やっと
カラダづくりを見直しています
コロナの長期休暇のせいで
少しの間
サボっていたこと…
体力をつける
足の筋力
重力に負けないお尻をつくる
オートバイに耐えるカラダをつくる
若々しいカラダを取り戻して
猛暑の
40℃に耐えるカラダをつくる…
いや
それは無理だろ…
今日の都内は
熱中症による緊急車両の要請
185人の搬送
そのうち7人が重症です
つい先日の
静岡で40℃を超える暑さに
この暑さは
家を建てる専門家の端くれとして
考えることが多すぎる
今年の暑さも
どうなるのか
恐ろしいことは…
よく
高齢になると
暑さの感覚がわからなくなって
暑い家の中で
気がつかないうちに
意識を失ってしまう高齢の方が多いことと
僕らの感覚では
理解できないことに
高齢者の方は
エアコンを使うことに
気がとがめる気持ちがあるのでは…?
そんなことを聞いたことがあります
高齢の人にとって
エアコンは贅沢品だったかもしれません
扇子で
または団扇でカラダに風を送る
扇風機が当たり前の時代を過ごしていたから
扇風機で十分暑さをしのげる
という思い込みが残っているからでは?
扇風機になれたカラダ
確かにエアコンの効いた部屋の
冷たい風を浴びると
体調を崩してしまうと思っている人が多い
若い女性も
カラダが冷えすぎてしまうから
エアコンが苦手という人が多い
知らないうちに
カラダを冷やしていることに
不具合から気がつくこともある
高齢になると
暑さを感じにくくなり
だんだん体力も落ちると
基礎代謝も落ちてしまう
女性と同じように
寒さに弱くなるので
エアコンをつけない人が多い
高齢者の
エアコンを使わない理由を整理すると
なんとなく
理解できる
今のエアコンは
微妙な調節ができるので
上手にエアコンを使って
40℃の夏を乗り切りましょう
家も
20年前の当時は
高性能な断熱材を採用した家も
今では
一昔前の基準でしかない
今は
さらに見直されて
この日のような酷暑にも
消費エネルギーを抑えて
快適に暮らせる家が
求められています
いたちごっこにならないように
子どもから高齢者まで
体調を崩さない
快適に暮らせる家の準備
見直しがはじまっています
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している