家の中が渋滞している理由…動線のミスと片付かないモノたち

 

今年は

5年に一度の

自動車運転免許の更新です

 

 

優良ドライバーなので

30分の

危険予知の動画を観るだけで

 

 

免許の交付になります

 

 

 

交通安全の動画を観るなんて

免許の更新時ぐらい

 

 

 

あるあるって思いながら

観ていると…

 

 

 

交差点手前の青信号の状態で

 

左側路肩に

トラックが

ハザードランプを点滅させて止まっています

 

 

この時の状態で

どんな危険が予測できるか？

 

 

まー減速しながら

トラックを回避して通過しようとしたときに

 

 

いきなり

運転手がトラックに戻ってきて

接触しそうになる

 

 

ヒヤッとするよりも

想像できる映像なんだけど

 

 

 

ここでは

クルマを運転する時の

ヒヤッとすることと同じように…

 

 

 

 

 

 

家の中でも

似たようなことが

おきてますよね…

 

 

大事にはならないから

気にならないけど

 

 

 

トラフィックアクシデント

人と人が干渉してしまう

 

 

直進車が

右から進入してきたクルマと接触した…

 

これが家なら

 

 

 

トイレから出たら

ドスンと

廊下のお母ちゃんとぶつかった

 

 

 

 

路肩にクルマを止めている

おばちゃんの長電話で

クルマの流れが止まっている交通渋滞

 

 

これが家なら

 

 

片付かないモノが邪魔して

ドアが半開状態で全開できない

狭い廊下

 

 

 

なんだか

トラフィックアクシデントと

家の中の

 

人と人が

干渉していることって

似ています

 

 

ただ

大事に至ることではないので

素通りしているのですが

 

 

家のことは

プランの見直しで回避できることも

あります

 

 

実は

注文住宅のプランづくり

 

 

プランの打ち合わせまでは

ヒアリングしながら

それを反映させるようにプランをつくります

 

 

 

 

お客様も

間取りに夢中なのですが

 

 

大まかなプランができても

窓の大きさ

開き方の話と

 

 

各部屋のドアの開き方についても

細かな打ち合わせが必要です

 

 

 

どうしても

部屋の広さと

配置に目が行くので

 

 

このドアを開けると

どんなことが予想されるか？

危険予知してみると…

 

 

 

例えばトイレのドア

廊下の人と干渉しないように

内開きのドアなら

 

 

万が一トイレで人が倒れた場合

倒れた人が邪魔になって

ドアが開かない

 

 

 

緊急時の倒れた人の救出に

時間がかかってしまう

 

 

ドアを外開きに向けても

廊下の人と干渉しそうなら

引き戸にできるようにプランを見直すとか

 

 

 

そんなことまで

イメージして伝えてあげる

 

 

家の中で

 

 

人が干渉しないように

トラフィックアクシデントを

起こさないように

 

 

 

意識して

プランをのぞいて見てください

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

 

それではまた明日。