一年前に
店舗リフォームの
お手伝いをさせていただいた
信州須坂から
R18を野尻湖方面に走らせても
15分ほどで
ワンちゃんと一緒にご飯が食べれる
アメリカンスタイルの
ドッグカフェ
ブルースターがあります
オーナーさん
そのお母さんと娘さん
女性親子三代で
ワンちゃんとその友だちを
迎えてくれるお店
そこのオーナーさんの
お母さんは
僕が20代の頃からの知り合いで
あの頃の僕はまだ若くて
そのお母さんに
いっつもかまわれていました(笑)
そのオーナー様のお母さん
むかしから
浜省の大ファンで
今でもコンサートで踊っているそうです
知ってます?
浜田省吾ね…
僕も好きなんだ
大学生の20代の頃に
コンサートにも行ったし
浜省の
日本の
ロックンロールの
スタンダードなところが大好き
レイバンのサングラス
真っ白いTシャツにブルージーンズ
そしてレザーのブーツを履いて
ロックンロールのスタンダードのような
ファッションに
惹かれていましたねー
あの頃は
片岡義男の小説の世界観にも
通じていた
アメカジと
シブカジ
アメリカを体感する
スタンダード
あこがれのスタンダードに
あこがれて
手に入れる
リーバイスのジーンズ
ヘインズのTシャツ
レイバンのサングラスも
あの頃の
アメリカンブランドは
まだ
安っぽい海外製品ではなく
MADE IN USAのオリジナルだったから
たしか
コンバースのハイカットが
10,000円は楽に超えてた
今は
生産が海外に移ったので
なんでも安く購入できるけど
その分品質も落ちて
アメリカのオリジナル
スタンダードがだんだんなくなってきて
あの頃が青春だった
僕らの世代
今の時代は
なぜか?
クエスチョンなんだけど
家に例えるなら
スタンダードって何だろうか?と思うと
平屋の家こそ
日本の家のスタンダード
1970年代から
二階建ての家が普及して
二階建ての家の
友だちの家に遊びに行くと
階段を上って
二階から見える景色に感動した
子ども時代
今
また平屋の家が見直されていますよね
狭小地では叶わないかもしれないけど
信州の家づくり
注文住宅は
平屋の家が人気があります
家が完成して
十年も過ぎれば
親元から離れて行く子どもたち
彼らが巣立つと
だんだん
二階に行くこともなくなる…
二階建てを建てるより
平屋の小屋裏の空間利用を
居室として有効にした方がよい…
そんな建築士からの
アドバイスが広まりはじめています
平屋の家の
小屋裏の空間に子どもたちの部屋を設ける
子どもたちには
中学
高校生まで
秘密基地のような空間で過ごし
やがて
子どもたちが
家を離れたら
オヤジの隠れ家でも
お母さんの趣味の部屋にも
その空間は
なんにでも叶う
家のスタンダードと
家族構成を意識して
家づくりを考えてみると
30年が過ぎても
わが家のスタンダード
使い勝手がいいような家を提案します
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
それではまた明日。
ブルースター
古民家にアメリカが調和したような
外観はこんな感じです
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している