信州もお盆に
13日が迎え盆
16日が送り盆
この
お盆休みに
今年も家族がそろいました
大学生の息子を迎えに行こうか?
NEXCO東日本の
高速道路の渋滞情報を見ると
関越道は
下りは9日から13日
上りは12日から14日まで渋滞がピークに
約40キロの渋滞が予想される💦
これでは
むかえに行くのはあきらめて…
新幹線で帰ってきて!
駅まで迎えに行くと
クルマの運転は息子に任せる
クルマの中の会話も
今の時代を
彼なりに見ている考え方と
勉強してきた知識に
圧倒される親
田舎の
夜道の運転に
狸やきつねが飛び出してくるから
もう少しゆっくり走ろう
言えることは
それぐらい…
もう
毎日顔を合わせていないと
成長は
親の想像を超えているので
頼もしい
みんな
誰に教わったのではなくて
明日は迎え盆だから
お墓に行く時間
じいちゃんが好きだったものを
お供えしよう
日本に生まれ
日本人として宿っているもの
ご先祖様に
恥ずかしくないように
生きなきゃって
何か教えたわけでもないのに
子どもたちの
心の中に宿っています
わが家の仏壇も
僕のオヤジが亡くなってから
それまでは
家に仏壇のある家ではなかったので
今になってようやく
仏壇のある家を
家族に寄り添って
考えられるようになったと思います
家のリフォームの相談で
お仏壇のこんな相談がありました
お仏壇をどこに置いたらいいでしょうか?
位置の相談でしたけど
よくよく
話を聞くと…
お客様が訪ねてきた時に
リビングに仏壇があると
人は
変に気を使うのではないか…?
だから
普段人が入らない部屋に
置いたほうがよいでしょうか…?
昔の家には
奥座敷というものがあって
その部屋にお仏壇が置かれていましたが
今のコンパクトな家には
そのための部屋もありません
人が入らない部屋では…
それでは
ご先祖様がかわいそう
自分のことに置き換えると
本当にそう思いました
人が
その部屋に入って
どう感じることよりも
家族が近くにいる部屋に
身近な場所に
置いてあげると
きっとよろこぶと思います
13日は
大好きなものを
お供えして
むかえてあげたいですね
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している