人の数だけ物語があるように、家づくりも一つとして同じものはない

 

最近の

テレビ番組は

 

 

アポなしの

いきなり訪ねて

撮影許可を得て取材に入る

 

 

なんか

そんな番組が

とっても多い気がする

 

 

夜中の

飲んで帰る人をつかまえて

家についていくのも

 

 

好きな

飲食店の好きなメニューを

紹介してとかね

 

 

 

 

あなたの

お弁当を見せても…

 

 

ランチまたは

夕食の献立を

見せてください…

 

 

まったく

アポもなく

番組が成立するのかと思うくらい

 

 

 

そんなにうまくいくの…？

 

 

 

 

そのまま

小説にでもなってしまう

衝撃の人生がテレビで放送されると

 

 

 

 

これって

本当に

行き当たりばったりで

 

 

 

こんな

衝撃的な物語りのある人に

出会うものなのか？

 

 

 

 

番組制作ができすぎていて

事前に

リサーチしているのでは

そう思うほど

 

 

ばったり出会った人の

歩んできた

人生には

 

 

共感してしまうほど濃いものが

 

 

誰にもあるんだと

思いながら

見入っていると

 

 

 

 

家づくりで

知り合えた

お客様にも

 

 

いろんな

過去と

物語りがあったことを

 

 

重ねながら

テレビにかじりついていることが

あります

 

 

 

たまたま

住宅展示場の前で

信号待ち

 

 

ハウジングパークの

あるハウスメーカーさんの

看板に

 

 

自由設計

 

セミオーダー

 

規格住宅

 

 

の順で

 

三通りの家づくりが選べます

と書いてあったのを見て

 

 

 

決められたプランの中から

予算に応じて選択するのが規格住宅

 

 

 

どんなお客様が訪ねてきても

 

 

家づくりを

叶えられるように

提案しているんですね

 

 

素晴らしい

 

 

 

 

 

規格住宅とは

プラン集の中から

 

 

家族構成

土地に合わせた広さを配慮しながら

いくつかのプランから

 

 

自分たちにあった

家を選択するシステム

 

 

規格プランは

きっと

金額も明確なので

 

 

 

家づくりの計画を立てやすいのが

利点

 

 

その反面

規格プランは

同じ間取りの家が多くなる

 

 

でも

もし家のプランが同じでも

 

 

まったく同じ家になるとは

限りません

 

 

 

外壁の色から

模様まで

自由に選択できるので

 

 

家の中も

フロアーの色

壁紙

お風呂の柄とか…

 

 

その家族の

個性で選ばれた色彩と柄は

ひとつとして同じ家にはならない

 

 

 

 

それより

家を手に入れて

生活がはじまると

 

 

人の数だけ物語があるように

家も一つとして同じ家はない

 

 

家づくりを決断して

何度もつまずきながら

 

 

家づくりの夢を形にする

 

 

その家が

自由設計でも

意味の分からないセミオーダーも

 

 

規格住宅であっても

 

 

みんなが

家を建てて

しあわせになってほしい

 

 

 

 

誰の人生も

人には

話せない過去も

 

 

人の数だけ物語があるように

 

家も

一つとして同じ家はないのですね

 

 

 

それではまた明日。