テレビに出る
タレントさんの衣装は
スタイリストさんが選ぶように
今日はこの衣装で
共演するタレントさんと
かぶらないように
このスタイリストの仕事を
家づくりに置き換えると
家の…スタイリストと呼ぶ
僕は
僕自身の
自分の職業を表現するなら
自分のキャッチコピー
ホームスタイリスト
と呼びます
その
ホームスタイリストとは…
家を建てよう
家が欲しい…
そのタイミングは
人それぞれなのですが
仮に
家づくりは
子どもを中心に考える場合が多い
子どもが小学校に入学するころに
学区を意識した
このタイミングで
家を建てる
または
家を買う
家が完成して
その家で生活がはじまると
時の流れって早いので
子どもたちの成長を見守る家から
子どもたちが家から巣立つ時が
やってきます
やがて彼らは結婚すると
孫の顔を見ることが楽しみ
そう
それからは
子どもたち家族が
帰ってきやすい家に変わり
シニア世代になっても
住みやすい家を求めるように
なるでしょう
家を建てたときにさかのぼって
子どもたちは
いつまでも
小学生のままではないから…
それを考えると
家は
30年先をイメージしたい
その日が訪れるのは
あっという間だから
実は
住宅の返済期間の間で
家は
家の使われ方が
こんなにも変わる
違うことが
こうして
文字にすると実感してしまう
わかりやすい
家を建てる時に
10年先は…
子どもたちを見守る時
20年先は…
子どもたちが巣立った後のこと
30年先は…
夫婦ふたりで過ごす時間
家づくりは
今の家族構成が中心なので
先のことは
なかなか考えずらいけど…
先の未来も含めて
家づくりを創造してみる
僕は
自分の職業を表現する
一行
キャッチコピーとして
家族の未来も創造する
ホームスタイリスト
この
わずか一行で
僕がどんな気持ちで家を建てているか
なんとなく
知ってもらえたら
うれしいです
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している