秋に完成を迎える
オーナー様から
新築のお祝いの
ご招待をいただきました
この家が誕生していく
ものがたりまで含めて
完成した家の
完成見学会
ご予約をいただいた方に
特別に
紹介できればと思います
建売住宅のように
新しいクルマのように
新しくて
同じデザインの
同じ色の商品は
いくつもあります
しかし
オリジナルプランの
注文住宅の家は
同じ家がふたつとありません
世界中探しても
一軒だけです
それはなぜか…
オーナー様と土地を探す
または
今までの家を解体したその土地に
家を建てる
その土地の形状の
そこに見える風景さえも取り込んで
プランを考えると
形だけでも
まず同じ家にはならない
もちろん
家族構成も違うので
ヒアリングから
プランを導き出すにしても
同じ条件の同じプランにはなりません
大手ハウスメーカーさんの家の
もっとも
一般的な選択は
規格プランから選ぶ
または
セミオーダーのプランから選ぶ
どうしても
人と違う
カスタムハウスを望むご夫婦には
設計士を交えたスペシャルな
自由設計という
オプションが用意されていますが
ほとんどが
規格プランに沿って
家が提案される
注文住宅の家づくりには
もう一つのふたつとないもの…
それが
その家の完成に至るまでの
家族が演じてきたものがたりです
なぜ今
家を建てようと思ったのか?
きっかけから
それからも
家の完成に向けたストーリーは
止みません
住宅会社と
どこで
どのように出会ったのか?
それも物語りの
キャストを決める
大事な出会いの部分なのですが
なぜ
今の家を解体して
新たに家を建てたいと思ったのか?
家を建てる決心は大変なもの
生涯で一番高額な
はじめての買い物の
スタートラインに立つのですから…
そのスタートに立つ
ご家族の
想いを含めたストーリー
家づくりには
ふたつとない物語が
生まれています
今回の舞台の物語りは
家族のために
家族の基準で考えた平屋の家
高齢になった親を家族が思いやる
そのために建て替える
親が生活しやすいように
その目線で考えた家
何世代にもわたり
大切に住み続けてきた家から
新しい家に建て替える
これからは
家族の笑顔を見ながら
暮らしたい
オーナー様の
不安そうな顔と笑顔を何度も見ながら
打ち合わせをして
完成した家です
家づくりには
ふたつとない家と
その家の誕生物語があります
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している