夜中に
爪で
ドアをガリガリさせながら
我が家のネコちゃんは
パパを起こそうと
必死です
お腹がすいているのか?
さびしくて
ベッドに入りたいのか?
なかなか執念深い
僕が起きて
ドアを開けてあげるまで
まったくやめる気がない
そんな爪の音に
やっと気がついて
ドアを開けてあげる
でもですよ…
お腹がすいている様子もない
僕のベッドで寝そうもない
そのうち
人を起こして満足したのか
ドアのすき間から出ていきました
僕は
夜中の3時に
ただ起こされただけ…
ドアを開けてあげれば
自由に入れる
僕の家の猫のように
家の中を自由に動けるペットと
ここから先は
入ってはいけないと
躾けられている動物
たとえば
ドッグゲージで寝る
ワンちゃん
ネコちゃんは
立体的に動くので
ボーダーラインがない
ワンちゃんのための
犬用のゲート
腰高の柵を設置しても
ネコには
何の障害でもないモノ
いとも簡単に飛び越えてしまいます
キッチンは
調理道具
ガスコンロ
調理中の
アツアツのフライパンに鍋
動物たちには
危険なものがあるので
ドッグゲージや
犬用のゲートが役に立ちます
しかし
ネコちゃんは
キッチンに飛び乗って
こちらの作業をそばで観たい
そんなこと
平気でやってくれます
ペットと暮らしたい
家のリフォームのプランづくり
ワンちゃんと暮らす
オーナー様が
一番気になっていることが
ゾーニング
ここから先は
入ってはいけないエリアを
どのように決めるか?
プランづくりの
打ち合わせで
オーナー様と悩みながらも
ペットと一緒に暮らしたい
ペットのことを考えると
人にとっては何でもない
高さの天井高も
ペットにとっては
まるで
4階の吹き抜けの下にいるようで
まったく落ち着けない
その解消も
エサを置く場所
トイレの場所も
一緒に考えてあげる必要があります
そして
もうひとつ
ここから先は
入ってはいけない
ゾーニングを考えること
家の中全てが
君たちに与える
自由に使える
場所ではないことを
決めることが大事ですね
ネコには
むずかしいなら
子猫のうちに
ゲージに慣らすことも
大事ですね
あまり自由に行動できると
夜中に起こされます
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している