11月の○○の日は
ご予定いかがでしょうか?
家の完成のお祝いに
家のお披露目に
ぜひご出席いただきたいと
お話をいただいてから…
先日
あらためて
ご案内状をいただきました
家の新築祝い
営業さんと
現場監督
そして
中心になって
工事を進めてくれた
棟梁の四人
工事関係者を代表して
ご招待いただきました
5年前から
コロナ禍になって
感染の防止策
人と人は
なるべく接しないように
あの日の
未知なるコロナの警戒から
指導されるままに
人の生活が
大きく変化して
仕事での接し方も変わり
打ち合わせルームに
アクリル板を設置して
飲み物のご用意もできない
対面で
打ち合わせをしていても
アクリル板で隔たれた
お客様との会話も
何だかよそよそしい
このアクリル板の隔たりと
マスクの着用で
人の表情がつかめない
伝えられない
医療の世界は全くわからないから
言われるがままに
従ってきた4年間
そんな長い時間を
それぞれが苦い思いで過ごしてきましたね
あれから5年
ようやく
人が人らしく動いています
コロナ前の
人の動きに戻っています
旧友たちとの
飲み会も復活して
みんなが
かけがえのない5年間を
取り戻そうとしています
しかし
確かに
友人との飲み会は
復活したかもしれませんが
古いままのしきたりは
葬り去られた感じがします
コロナ禍の常識
遠方の打ち合わせは
ZOOMに変わり
仕事の付き合い方も
暑気払いも
忘年会もなくなりました
それは
それで
新しい仕事のスタイルは
コロナがキッカケで
欧米社会の常識が
受け入れられ
家づくりも
大きく変わったように思いました
先日
お住いの新築のお祝いの
招待状をいただきました
もう
5年以上も
その招待状を頂いたことがなかった
淡々としていた
家づくりが
ご家族
親戚のみなさんと
顔を合わせてよろこびを分かち合える
その
ご招待を
久しぶりに頂いて
家は
家族のしあわせのために
築くもの
家が完成したら
家づくりはそれで終わりではないことも
家族のしあわせな暮らしが
その家で続いていく
工事関係者と
親戚のみなさんが集まって
ご家族をお祝いしたいと思います
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している