お客様はパソコンで見る空間よりも、現場を見たほうが理解できる

 

 

なんとなく

わかったようで

わかっていないこと…

 

 

 

 

でも

そんな時に

 

 

わかりましたと言ってしまう人と

 

 

もう少し教えてほしいと言える人

 

 

 

 

僕も時々あるんです

もう時間が押し迫っているから

 

 

今日は控えて

次の機会の課題にしようとか…

 

 

 

 

きっと

同じような経験があるかもしれませんね…

 

 

 

 

この人には

もう少し丁寧に伝えたほうがいいかな…？

 

 

 

 

実は

人に教えてあげる立場になると

 

 

今の説明は理解していただいたのか？

説明に不足があるのか？

 

 

その見極めが

なんとなくわかるようになります

 

 

どうだろう…？

理解に困っているかな？

 

 

 

 

説明という言葉が足りないと感じたら

追って

もう少しやさしい表現で伝えたい

 

 

そんな風に心がけていますが

 

 

 

家づくりの…特に注文住宅の

打ち合わせは

机上からはじまり

 

 

プランを見ていただく

 

 

キッチンには

こんな工夫をしました

 

 

リビングは

先日の打ち合わせでお伝えしたように

南面に大きな開口部を設けました

 

 

 

でも

現場を見せてあげることが

プランを見ていただくことより

 

 

だんぜんわかりやすい

 

 

 

規格住宅とか

大手ハウスメーカーさんの家は

ショウルームがあると

 

とても伝えやすい

 

 

 

 

でも

規格で決まっていること

工場生産であることが理由で

 

 

一旦工事がはじまると

変更することは

なかなか難しいと思います

 

 

 

 

それは

工場クオリティの

品質管理に

 

 

完成を約束する

工程管理の下で工事が進んでいるので

 

 

なかなかリクエストが言いずらい

かなわない

 

 

 

 

その反面

地域で家づくりで愛されたい

そんな会社を目指している

 

 

 

地元の住宅建設会社の家づくりも

紙面で伝えにくい…その解決に

 

 

 

 

特にプランが決まってからの

細かなこと

 

 

棚の位置とか段数も高さまでも

 

 

コンセントの位置

明かりのスイッチの位置も

 

 

 

図面上でプランが理解できても

 

 

 

コンセントやスイッチの位置

プランに位置を示しても

 

 

 

 

やっぱり平面状なので

立体感がつかめないから

使い勝手がわからない…

 

 

 

 

 

少しでもわかりやすいように

 

 

プランが確定して

ご契約が済むと

 

 

 

 

電気工事業者さんに

 

オーナー様との

打ち合わせに

同席してもらいます

 

 

 

専門家の意見を

直接

説明してもらうことで

 

 

コンセントの位置

スイッチと

 

テレビの位置から

LANの配線

エアコンの位置の確認を

 

 

していただくのですが

 

 

 

 

それでも

建て方が済んでからの

工事現場において

 

 

実際に家の中に

立っていただいた状態で

 

 

再度確認していただくと

 

 

プラン上では気がつかなかったことに

目が届く

 

そのうえで

電気工事の最終確認

 

 

 

担当のスタッフさんと

実際に現場で話ができるように

 

 

お客様はパソコン上ではわからないこと…

現場を見ながら

お話をする方が

 

 

 

表情が明るく

あー

理解していただいてると感じると

 

 

 

 

ホッとします

 

 

 

 

 

それではまた明日。