規格プランをその土地に無理やり詰め込んでも、良いプランではない？

 

娘のお弁当を

つくる時に

 

 

心がけていることのひとつに

配色を意識します

 

 

やっと…

 

 

お弁当一年生の時は

色合いのセンスがなかった

 

 

 

味は悪くなくても

美味しそうに見えない

ビジュアルに問題あり…

 

 

 

 

 

お弁当を

健康的に見せる

色彩も大事なので

 

 

 

基本

卵焼きは

お弁当の左上と決めている

 

 

メインのおかずは

右上に

 

 

 

卵焼きとメインの間の

みどりものには

 

 

ブロッコリー

アスパラ

ほうれん草が交代に色を添える

 

 

 

赤が欲しいときは

サケのほぐし身か

福神漬けをご飯の上にのせてみたり

 

 

 

 

 

夕食の時間

 

 

『お弁当美味しかった？』

 

 

つい聞いてしまう

今朝の達成感

 

 

 

 

お弁当一年生の時は

おかずの配置も

色の工夫もできていなかった

 

 

 

 

 

お弁当の

枠の中に収める

主役たちの配置

 

 

 

 

 

 

それが

人のプランを見て

同じように思うことに…

 

 

 

他社さんの

基本プランとか

 

 

ときどき

規格プランを

 

 

打ち合わせのお客様から

他社さんのプランを

見せていただくことがあるのですが

 

 

 

 

 

なぜこのプランになるのだろう？

人が描いたプランに

ケチをつけるつもりはないけど

 

 

 

ちょっとの疑問が残る…

 

 

 

 

 

それは

お客様が購入した土地

 

 

 

つまりは

僕が思うに

 

 

 

土地は

お弁当箱なのです

 

 

 

 

その土地の形状

 

 

 

南北に長いのか

東西に長いのか

正方形に近いのか…？

 

 

 

その土地に面した道路は

一本なのか？

二方向に面しているのか？

 

 

 

 

 

お隣さんとの距離感は？

隣地の状況はどうなっているだろう？

 

 

 

その土地に立って

ぐるっとひと回りしたときに

見える

景観はどの方角が景色がいいのか？

 

 

 

日当たりは良いだろうか？

 

 

 

 

土地を見る時に

チェックすることが

たくさんあるけど

 

 

 

 

 

お弁当の枠

 

 

つまりは…

 

その土地の形状の

いいところ

悪いところを意識するよりも

 

 

 

規格プランが

その土地に入るか入らないか？

そこだけ見ている

 

 

 

メーカーさんの

していることに

理解できないこともある

 

 

 

 

 

このプランの中から

好きなプランを選んでください

 

 

 

 

そのプランを

あなたが購入予定の

土地の図面に落とし込む

 

 

 

なんとか

入りそうですね…

 

 

あーよかった…ではないと思います

 

 

 

 

そこに意識をするより

 

 

 

 

 

 

 

その土地の

形状を確認して

 

 

はじめて

その土地にふさわしいプランが

 

 

見えて来るもの

 

 

 

家を建てるなら

 

 

 

スタンダードコースの

この中から

好きなプランを選んでください

 

 

 

それは

なるべくなら

避けたいけど

 

 

予算のこともありますよね…

 

 

 

その土地を確認して

その土地にふさわしい配置

プランを作成してもらう

 

 

オリジナルプランが

理想ですが

 

 

 

規格のプランでも

窓の配置を変えること

 

 

 

お隣さんと緩衝しないように

せっかくのいい景色が見えるように

 

 

少しの工夫を

リクエストすることも

 

 

 

 

今日のブログより

お伝えしておきますね

 

 

 

それではまた明日。