一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

自然素材と断熱と空気環境をバランスよく考える

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ちょっと古い家のはなし
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家づくりという仕事柄

いろんな建物に興味を持つので

 

 

知らない街を歩いても

いつもキョロキョロしている

 

 

 

たぶん

一緒にいる人から見ると

落ち着きない人って

 

 

思われるかもしれない

 

 

学生の頃に

「一度は見ておきなさい」

教授に勧められた建物も

 

 

古民家を改造した

飲食店も

 

 

 

最近の地元

空き家になっている古民家を

 

 

 

上手にリノベーションされて

店舗になっている事例が多く

気になる建物がたくさんあります

 

 

 

 

 

今日

無理を言って

家を見学させていただきました

 

 

 

昭和40年代に建てられた家

 

 

見た感じは

僕が子どものころの

住宅建築

 

 

古民家をイメージさせるような

伝統工法を用いた

趣はないとしても

 

 

 

 

 

建設後50年を経過した建物を

古民家として

定義されるので

 

 

まぎれもなく

見学させていただいた家は

古民家と呼べる

 

 

この

古民家に定義される家の問題に

日本の空き家があります

 

 

最近の統計でも

日本の空き家率は13.8%

 

 

 

 

目に見える景色の中の

7件に1件が空き家だと思うと

かなりの割合

 

 

その

空き家の需要

家を必要としている人に

 

 

安く購入できて

耐震リフォームができるなら

 

 

 

有効利用ができるなら

 

 

 

 

新築の工事価格の高騰で

新築の家を

あきらめているご家族に

 

 

中古住宅を手に入れて

店舗として

利用したいと思っている

 

 

いつまでもいたいと思えるような、ステキな古民家カフェでした

 

 

ご家族にも

個人事業主にも

活躍の場を与えてあげることが理想です

 

 

 

 

昭和40年代に建てられた家は

古いけど

 

 

床板が無垢のフローリングで

 

壁のほとんどが

左官職人による塗り壁

 

 

 

室内建具も

既製品ではない

建具職人による手作りのドアが残る

 

 

 

大工さんが

苦労して建てた仕事が残っている家

 

 

 

確かに

今の

耐震性能

断熱性能のレベルにはとても届かないけど

 

 

 

自然素材と

断熱性能

耐震性能を組み合わせて

 

 

空気環境まで整えて

バランスよく

リノベーションすることも

 

 

可能ではないか?

 

 

 

 

 

 

スクラップ&ビルト

ただ壊して

建て替えるだけが

 

 

これからの選択ではないってことは

わかっているので

 

 

なんとか有効に

利用されたらいいと思うのです

 

 

 

それではまた明日。

 

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お問い合わせ

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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