今夜の信州
とても冷えてます
夜の
21時の今現在
ここ
標高380mのエリアでも外は氷点下の
-5℃
こんな寒い夜の
暖房手段
どのように
部屋をあたためているか?
信州人はコタツが大好き
というよりも
コタツがないと寒くていられない
家がまだ多い
お父さんお母さんふたりで暮らしている
昭和の面影のある家なら
コタツに入ったら
もう
出るのがイヤになる
その他の
暖房器具なら
床暖
今の主流はエアコンで暖める
パネルヒーターや
全館暖房の豪華な家もある
ストーブに火を入れる
暖炉
ペレットストーブ
もしかしたら
だるまストーブもある…?
化石燃料
電気
バイオマスエネルギー
部屋を暖かくする
手段は
挙げてみると結構種類があるのです
暖房を入れると
乾燥している空気が
さらに
部屋を乾燥させます
なにも気にかけないと
高気密高断熱住宅なら
すぐに湿度計は20%台まで下がるので
そうなると
洗濯物は早く乾くけど
顔がきしむ…
カラダがかゆくなる
喉が渇く
ドライアイも
そんな症状が起こります
顔がつっぱりますか…
保湿しないと…
リップクリームを塗らないと
つっぱると思います
肌の乾燥が気になるほど
空気は乾燥しているので
こんな
寒い夜の
暖房を効かせた部屋には加湿器が必要
それと火災
日本のいたるところで頻繁に起きる火災
ストーブを使うこの季節は
火災が多い
アメリカの
LAの火災
大変なことになっています
地球温暖化の影響で
冬の山林の乾燥から
山火事が頻繁に起きる
でも
今回は
尋常ではありません
ハワイ
最悪の火災
マウイ島の火災のように
手が付けられない
住宅2000棟が燃えてしまうほどの火災
13万人が避難しているらしい
これは
対岸の火事ではない
日本も
山林火災は頻繁に起きています
糸魚川の火災
覚えていますか
出火元は
山林ではなかったとしても
日本海側の強い風で
瞬く間に
火の手が広がってしまった事例
住宅密集の日本の大きなリスク
エネルギーが
化石燃料から
電気に変わってきたとしても
いまだに
家の中に
火を使う家
ガスコンロで調理をする家
薪でお風呂を沸かす家
囲炉裏のある家
炭ゴタツ
薪ストーブ
ペレットストーブに
だるまストーブ
お線香だって
心配ないとは言えません
家の中に
火がある家と
まったくない家の
火災のリスクは
大きく違うので
こんな
寒い夜
乾燥した夜は
風の強い日も
特に気をつけて
お休みください
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している