去年の暖冬がウソのように
今年の1月は寒いですね
三連休の寒波…
今年の
気象予報を見ると
だいたい
1月2月は寒波に見舞われるとしても
3月から
暑くなるとの見解…
2025年の天候予報は
「メリハリ型」で
過ごしやすい季節は短い
冬は強い寒波に見舞われ
寒い日が続くとしても
春は早くやってくる
早い春の到来
そして
夏が勢いよくやってくる
当然
梅雨が明けるのも早く
昨年のような猛暑日が
秋まで続くようです
早い春が
訪れると
花粉の飛散も
前年よりも多い
人が
窓を開けて
風を心地よく感じるのが…
いえ
言い換えるとしたら…
窓を開けても
ストレスを感じないのは
実は
5月と10月のわずかに2か月間だけ
自然の風が
心地いいと感じるのは
わずかに2ヶ月
今年も
そんな春のスタートから
間違いなく
数か月の猛暑をむかえます
3月には
うっすらと汗ばむような
一足早い
春というか初夏の季節を迎える
花粉が舞いはじめ
黄砂も中国からやってくる
PM2.5も心配
もちろんそんな日は
窓を開けることも
とんでもない
梅雨入り前の
日本の本来の5月の空は
雨も少ない晴れた日が多い
そんな空に
澄み切った空にこいのぼりが泳ぐ
ひと昔前の
日本の5月の空から
いまの5月は
窓を開けても
熱風の外気が
吹き込んでくるだけ
実は
今の日本も
世界も
外の風が家の中に吹き込んでも
快適と言える
季節はないのかもしれない
まだ
涼しい風が吹いている
春も
花粉や
黄砂
PM2.5を含む
怪しい空気でしかない
除湿器
熱交換型の換気扇
空気清浄機も
エアコンのある生活
暖房のある生活
今の一年を通した生活は
これら
フィルターを通して暮らす時代
地球温暖化から
そんな時代に
人が快適に暮らすなら
効率のいい
家を建てる
その
新築に近づけるような
リフォームを施す
性能のいいエアコンを
新調して
快適を求めるのも
部屋の涼しい空気は
窓から
壁から
どんどん逃げてしまいます
小手先の気休めでしかない
家という
ベースがしっかりできていて
性能の発揮
これからの地球は
今以上に過ごしやすくなることはないので
これからの
生涯を
安心して快適に暮らすことを望むなら
断熱のリフォームって
大事なことだと思います
毎年猛暑がやってきます
その後に寒波の繰り返しなら
そのほうが
ランニングコストはかかりませんよ
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している