最近
少しずつですが
夕方の薄暗さが変わった気がします
昨年の
12月21日が冬至
一年でもっとも昼の時間が短い日
一年の太陽の動きを
24等分した
二十四節季
太陽の
冬の折り返し地点だと思うと
よくわかる
日本がある
北半球の
太陽の南中高度
真南に位置する時の太陽の高度のこと
一年で最も低い太陽の位置が
手が届きそうな
大体30度 の角度にあります
その
冬至の太陽の南中高度の時が
一年で最も影が長い日
そんな日に
自分の影を写してみると
一年で一番長い自分の姿になります
その
冬至の日からわずかに
20日ぐらいしか過ぎていないのに
なんとなく
日が長く感じるような
気もするのは気のせい?
仕事帰りの
食材の買い物にスーパーまで
クルマを走らせると
最近は
対向車のヘッドライトが
明るすぎる
そう思いませんか…?
実はその理由が
クルマのライトのLED化から
対向車を見ると
5割から7割ぐらいのクルマが
LEDライト
対向車線を走るクルマの
ライトを意識すると
黄色味が散ったように見えるのが
昔からあるハロゲンランプのクルマで
白く刺さるような鋭い光がLED
そのLEDの光を放つのが
比較的新しいクルマ
LED照明は
明るくて視界がはっきりと見えるので
安心して運転できますが
それが
対向車として
すれ違うクルマの光がLEDだと眩しすぎます
鋭い光に刺されるような
明るさなので
目がつかれてしまう
最近の家も
家の中の照明がLED化して
勉強や読書
パソコンの
手元を照らすなら明るくて便利なのですが
居室の照明としては
明るすぎる印象があります
なので
居室の照明には
ライトコントロール
ダイニングのカウンターをライトコントロールで演出しました
明るさを調節できる照明を
選ぶと
その時の部屋の使い方で
明るさを調節できる
カウンターの足元は間接照明でうっすらと照らせます
明かりは
照明と太陽光を上手に使うこと
灯りは
照明で照らすこと
明かりを上手に使うと
部屋の雰囲気づくりにも
きっといいと思います
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している