趣味の部屋は
優先順位の何番目に
残るだろうか?
それは
夫婦のお互いの理解がないと
相手を思いやらないと
実現しないかも…?
そんなクエスチョンが起こります。
でも
お母さん目線から見ると
あれば便利な部屋として
最近の異常気象に
あると便利だって思う部屋が
ランドリースペースのおすすめ
よくあるお風呂回り
企画プランなら特に
お風呂の横には
畳二枚の広さの脱衣室が一般的
洗濯機と洗面化粧台まで置くと
脱衣で使える部分は
畳一枚ぐらいしかないから
洗濯機と
洗面化粧台をセットしてみたら
『こんなに狭いの…?』
それでも
さかのぼると
昭和のお風呂は足も延ばせない浴槽に
畳一枚もなかった脱衣室
時代は
使いやすさと
便利を求めて進化している
こうなったら
いいなーって思いが商品化されている。
お風呂のとなり
脱衣室は化粧室に変わる
脱衣室に
洗濯機は置かないで
もし
洗濯機を置くなら
もう少し広いスペースを確保するか
別室にランドリールームがあれば
物干しも兼ねて
洗濯した服を外に干さなくてもいい
今の時代の
夫婦共働きと
今の地球の
異常気象に対して
強すぎる紫外線も
いつ襲ってくるかわからない
豪雨にも
花粉
PM2.5の浮遊物にも
やっぱり室内干しがおすすめ
洗濯物を
外に干さなくていいなら
ベランダはいらないかも…
物干し専用の
ほかに使いようのない
奥行80センチのベランダは
物干し以外に
何の役に立つか
天空の
外遊びの空間として
広い空間を計画するなら
今の自然環境なら
南には配置しない
あったらいいなって思う
便利な空間に
僕なら
広いベランダを北に配置する
もう
南面も晴れたら
ぽかぽかどころでない
北に広いベランダをつくる
少し日陰ができる空間なら
小さな子どもの
水遊びにも
外気温が高くても日陰のベランダなら
僕の家は
夕方から子どもたち好きなように
このスペースを利用します。
そうそう
先日の夜中に星空を見上げていたのも
この場所からでした
北側に
ベランダは使えます…!
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している