
娘の春休み
週末を利用して
家族で一泊の
東京散策に行こうと計画しています
散策の候補の一つに
三鷹の森 ジブリ美術館に
行きたかったのですが
一時間単位の
予約制のチケットは
すでに完売で断念
でも
娘たちの希望
原宿は叶えられそうです
僕は
2階建バスに乗って
桜をめぐる
桜クルーズと
お台場と浅草を結ぶ
隅田川を水上バスで水上散策を楽しみに
桜情報は
タイミング的には満開の頃に
浅草と浅草寺
美味しいうなぎをたべたい
たった一泊の
東京散策も
タイムスケジュールができていないと
無駄な時間を過ごしてしまうので
行きたいところは
何時の何時まで計画したいところ
大ざっぱな計画でも
出来ていないと
何をしてたのかわからない
時間をつぶしてしまうので
予定表
タイムスケジュールって
大事ですね
時間を大切に使う
適切に使う
家づくりにも
タイムスケジュールのような
工程管理というものがあります
例えば新築工事なら
4月1日から工事を着工して
9月30日にお引き渡しをする約束を守るために
契約工期というものがあります
その工期を守るために
工事の工程表を作成するのですが
それを
4月1日から9月30日までの
お引き渡しまでを
長期のタイムスケジュールとすると
4月20日には
コンクリート工事による
基礎工事が完結して
GW前に
いよいよ建て方の準備に
現場では足場が組み立てられる
連休が終わるタイミングで
いよいよ建て方がはじまる
家の形が見えてきます
屋根工事
サッシが組付けられると
なんとなく我が家のシルエットが見えてくる
実は
そのタイムスケジュールは
4月1日から9月30日までの間
それぞれの職種の
着工日が決められています
ユニットバスが現場日に納品される
搬入日から
ユニットバスの施工日まで工程表に記されます
基本
最初に決めたスケジュールに沿って
大工さん
水道工事さんが
ユニットバスの施工日に合わせて
準備を進めるので
基本的に
タイムスケジュールを変更するということは
ありません…よっぽどのことがない限り
本来は
計画通りに作業は進むのですが
ここで
東京散策の
原宿で娘の行動が
2時間オーバーで食い込んでしまった
そうなると
次の予定に大きく影響してしまうように
鰻をあきらめることに
ならないように
もし
工事の遅延が生じた場合
どこで工程を回復させるか…
本来は遅延させないのが工程管理です
それが工程管理というもので
数か月のタイムスケジュールで
工事の流れを管理しています
だから
家の完成は
予定通りにお引き渡しを受けられる
注文住宅の
現場監督さんて
いくつもの現場をかけ持ちながら
4か月から
5か月先までの
家の完成を見通している
すごい仕事なんです
そんな話でした
それではまた明日。
東京に行っても
ブログは投稿します
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している