
家を留守にするときに
心配なことのひとつに
防犯のことも心配だけど
ネコちゃんのこと
ワンちゃんのこと…
ペットショップ
動物病院に預けることは
できるとしても
ペットのストレス
ネコちゃんも
ワンちゃんも
よそに預けられるよりも
きっと家がいい
お留守番役がいないなら
たとえば海外旅行で
数日間家を留守にするなら
ペットショップや動物病院に
預けることになるとしても
それは
かわいそうでも預けるしかない
でも
日常の
よくある
一晩家を留守にする
仕事で日中家を留守にする
家の工夫次第で
ペットを家に残しても心配ない
そんな家の危険の回避
ペットと一緒に暮らせるために
家を建てるなら
その工夫を家づくりに心がける
食事とトイレの準備ができていれば
一日家を空けることも
心配ごとが減る
でも
子どもたちが自立した後の
新しい家族として
家にペットをむかえるなら
ペットをむかえるために
少しでも
彼らに暮らしやすい家に
リフォームしたい
今までの既存住宅は
ペットが暮らしやすいような
家ではないから
ペットの立ち入りを
許可した部屋と
そうでないゾーニングができているでしょうか?
キッチンも
ペットには危険が多いので
侵入されない工夫ができているか
コンセントの配線で
ケガをさせることがないだろうか?
ワンちゃんの危険は
平面上を意識すれば
その想像を超える心配はない
でも
ネコちゃんは
立体的な動きをするので
ブラインドや
ロールスクリーンの
紐だって絡んだら危ない
そんなことを
考えると
もう少し
彼らのために
家をリフォームしたほうがいいのか
ペットのために
家をリフォームする意識
家は
三回建てないと
満足しないその理由は…
その都市伝説
家を建ててからの
長い人生に
家をリフォームしたい
理由が
訪れるからなんです
三回建てれば
満足するかもしれませんが
人の人生
子どもが生まれて親になる
家を建てる
一生懸命子育てに
夢中になって
やがて
子どもたちが巣立つ時に
巣立った後に
使わなくなった2階をどうしようか?
と
気がつく
自分たちも
歳をとるわけだ…
健康も不安になってきた
その生活の不安の解消をしたい
ペットをむかえることになったとか…
長い人生には
家をいじったほうがいいかもしれない
その
きっかけとなることが
何度か訪れるので
家は
三回建てないと納得しない
なんて言われるように
なったのかもしれません
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している