一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

北向きにベランダを設ける

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春休みに

少しの期間だけ帰省していた

息子

 

 

大学4年生

最後の学生生活に向けて

神奈川に帰っていきました

 

 

今日の神奈川の

予想気温が20℃を超えるらしい

 

 

信州に着てきた

革ジャンではとても暑くて

着てられない

 

 

 

今年も

昨年のように

暑い夏を飛び越した

 

 

狂った猛暑がやってくる…かも?

しれません

 

 

家を建てる

私たちの仕事に従事する

外で働く職人さんも

 

 

熱さとの闘い

 

 

太陽と上手に付き合うって

昨年のような猛暑ではきびしい環境です

 

 

 

 

自宅をリフォームしたときに

広いベランダを家族が望むので

考えていると

 

 

 

こんなに暑い日

ベランダは

暑くて利用価値があるだろうか?

 

 

 

その時の逆転の発想が

 

 

北向きのベランダ

 

 

 

日本の家の南向きのベランダは

その昔の

洗濯物を干すためだけに

 

 

 

その固定観念を外して

 

 

北側に広いベランダを設けています…これは模型です

 

 

ベランダを北向きに考えたのです

 

すると

 

 

 

南面よりも

直射光が当たらない

 

 

北からの風が

室内を通り抜ける

 

 

 

ベランダの利用価値が

アウトドアを楽しめる

空間に変わりました

 

 

 

 

これからの

家づくりに取り入れたいキーワードに

 

 

#北向き

 

 

 

 

北向きのベランダ

北側に広い窓を設けたリビング

 

 

 

 

その理由に

 

最近の

住宅事情は

 

 

広い土地にゆったり建てることが難しい

 

南に面して

近隣の家が迫っているから

日当たりが悪い

 

 

昨年の猛暑のような夏の

南の窓から入る

ダイレクトな日差し

 

 

今の暑すぎる夏を意識するならば

 

 

もし

南に面した家の環境が悪いなら

 

 

 

 

東側、北側の窓を上手に利用することを

お勧めします

 

 

北側の採光は

窓の配置、大きさを

バランスよく計画すれば

 

 

実はとても明るい

 

 

 

北の居室で寒くないの?

その心配は…

 

 

今の時代の

高気密高断熱の家であれば

 

 

昔の家のように

北の部屋は寒い

北の部屋は湿気が溜まりやすい

 

 

 

古くから

北側の居室に対して

良いイメージを持たない日本人

 

 

 

でも

今の家づくりは

北の部屋も寒くない

湿気もたまらないなら

 

 

 

思い切って

北側のリビング

北向きの広いベランダも

 

 

プランに検討してもいいと思います

 

 

 

北側からの

やわらかな採光を取り入れた家なら

 

 

 

南に面した環境が悪くても

リビングを中心に

明るくすることもできますし

 

 

 

求めている以上の

直射光を遮ることもできる

 

 

 

真夏の猛暑日

南に面したベランダやデッキ

 

 

 

とても暑くていられないなら

北向きの発想を考えてみてください

 

 

 

 

 

それではまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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