
この頃は
社員さんと
キッチンのショウルーム見学に
よく行くのですが
それぞれのメーカーさんの
こだわっていることと
今のオーナー様のリクエストが
よくわかります
最新のキッチンを見ながら
朝ドラのかまどがある厨房や
子どものころの台所と
比較して
昭和の初期のころから
約100年が過ぎた
時代の流れ
現代のキッチン
すごいじゃない…
大人が遊べるキッチン…弊社こだわりの施工事例です
今の時代の子育て世代は
さすがに朝ドラのかまどのある厨房は
知らない
僕だって知りません
それなら
昭和の台所を知っている人は
どれほどいるのか?
すれすれの40代の人なら
実家には奥の部屋に
寒い台所があったかもしれない
昭和の台所があった部屋
サザエさんの家を思い出して
磯野フネさんとサザエさんが料理をする
お勝手口のある台所…あれです💡
今の
リビングキッチンではなく
その昔の
男子厨房に立たずを連想させた個室
仕込みをしたり
調理をするためだけの部屋
お母さんはひとり厨房で
せっせと働いていたんだなぁ
その
昭和の初期のころから
100年が経とうとしている
いまの
キッチンに
ちょっとあいまいだった
ダイニングキッチンという
言葉が流行ったのも
もうすでに遥か彼方のこと
いまの
キッチンは
ダイニングテーブルと並ぶ
キッチン一体型が好まれています
今の言葉で言うなら
トレンディは…
キッチン一体型のダイニングテーブル
ゆとりのある週末に
食事を楽しみながら
調理もする
お酒も楽しんでいる🍷
ママの横で
子どもたちは宿題もできる
ダイニングテーブル一体型の
キッチン
北向きの台所
奥の部屋で
調理をする時代から
対面キッチンに移行して
少しだけ
オープンになったけど
まだ
キッチンは見られたくない
そんな心理が見受けられていた頃から
もう
オープンでいいんじゃない
楽しもうよ!
料理を楽しみながら
食事までも楽しみたい人に
カウンターのように
少し高めのダイニングテーブルにすれば
カウンターチェアが似合う
大人の空間にもできる
バーカウンターの気分で
奥の部屋で
調理が行われていた時代から
週末を
みんなで楽しむ
暮らしを楽しんでほしい
どんな風に暮らしてみたい?
その時間に
ワクワクするようなご夫婦にこそ
「どんな風に暮らしてみたい」って
聞いてみたい
そこから
私たちの家づくりがはじまります
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している