
もし
子どもたちが巣立って
60を過ぎたら
誰とどんなふうに過ごそうか?
自由に一人暮らしも
夫婦二人仲良く
新しいパートナーと
今夜はこんなことを語り合いながら
中学の頃から
仲良くさせてもらっている
同級生の家でご飯をいただいてました
中学の同級生三人
クラスは違うけど
高校も同じだった二人には
今でも仲良くさせていただいてます
近所の公園で満開の桜を見てから…
アウトドアデッキで
すき焼きを食べながら
出会ってから
40数年
よくぞ
みんな元気で生き延びた!
出会った時が
本当に
つい
昨日のこと
人の思い出って
時系列では
ないんだって思います
すき焼きを食べながら
40数年の思い出話は
みんなの口は止まらない
誰かが夢中でしゃべっている…
そんな時でした
緊急地震速報が鳴りはじめると
あれっ
揺れている…
長野県の北部で
震度5の揺れ
地震です!
用意周到のご夫婦は
手慣れたように
ヘルメットをかぶると
「庭に避難しましょう!」
緊急地震速報の
あの
独特なサイレンは
カラダに
不快な音で
すぐに避難しろと
本能にスイッチを入れるサイレン
地震が去った後の
飲みなおし
たまたま今は
そんなに揺れなかったけど
地震対策ができてる…?
みんなで雑談に
それがなかなか
できているようで
出来ていない
飲料水も
箱買いしてみたものの
いつの間にか
賞味期限が過ぎていたり
避難時に当たり前のように
手に取って持ち出せるか?
それなら
一番持ち出せるなら
拾いやすい場所は
どこに保管したら安心だろう…?
シュミレーションすると
ストックしたものが
そのまま使えるか心配?
いつ地震が起きても
わが家は大丈夫…
それって本当に大丈夫?
地震が起きても
避難するほどの地震ではなかった
地震の準備って
こんな時かもしれません
大地震が起きた時を想定して
家庭での準備を見直す時
もし
大地震が起きた時の
防災グッズとして
持ち出したいものを関連付けて
まとめること
食料なら
お湯を沸かせるか
水はあるか
カートリッジのガスコンロは機能するか?
単品を準備してOKではなく
その
付属品まで意識する
まとめておきたい
防災グッズ
玄関の収納の一角に
安全コーナーを設けて
早めに揃えておきたいです
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している