一級建築士と共に創る家族の未来!家族の笑顔をデザインする
長野県須坂市の八田建設

外壁を触った時の手に付着した粉は…塗装のコーティングが剝がれていますのサインです

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息子の

バイク購入計画に

 

 

大学は校則が厳しいので

通学には自転車かバスの選択しかない

 

 

 

食材も

日用品を買うにも

お店まで少し遠いので

 

 

せめて日常の生活に

自転車以上の足が必要

 

 

 

 

先日

息子と一緒に

バイク巡りに神奈川まで行ってきましたが

 

 

 

実車を見る前に

ネットでチェックして…

下調べに

 

 

 

 

 

ネットで

検索していた時は

 

 

大学生の買い物用に

110ccのカブのつもりでいたのに

 

 

 

息子が目に付けたのは

250ccのバイク

 

 

 

 

やっぱり親子

選ぶバイクが似ている

 

 

 

 

 

家を購入する時

きっと

人はこのように行動するだろう…?

 

 

そんなことを思いながら

自分が何か高額なものを買う

購買者の体験

 

 

 

 

 

バイク情報サイトの

グーバイクで

 

 

自分が欲しいバイクを

チェックしている

 

 

 

そんな時

何をポイントに見ているかというと

 

 

 

何年に製造されたバイクか?

 

 

 

走行距離はどのくらい?

 

 

 

修復歴があるかないか…?

 

 

 

ワンオーナーか?

 

 

 

傷はどのくらいあるか?

 

 

 

オリジナルペイントか?

 

 

ノーマル車なのか?

 

 

そんなバイクの状態を見ているのですが

 

 

それぐらいは

ネットでチェックできても

 

 

 

店舗側がきれいなバイクです

とても程度がいいですという

個人評価がわからない

 

 

 

 

そう書かれていても

自分が購入したいと思う価値があるか…

実車を見ないと

 

 

 

それは判断できませんよね。

 

 

 

 

 

オリジナルペイントとは

そのバイク

そのクルマが

 

 

 

新車として

工場から出荷された時の

ボディカラー

 

 

 

旧車が好きな人には

オリジナルを重視するタイプと

カスタムを楽しむことが好きな

 

 

大きく二通りに分かれます

 

 

 

オリジナルを尊重するオーナーには

生産されて

例えば50年の歳月が流れても

 

 

 

うっすら色が褪せていても

当時のペイントが残る

オリジナルなクルマを見てしまうと

 

 

感動します。

 

 

 

50年も

原形を保って生き抜いてきた

サバイバーに感動するわけです。

 

 

 

 

まー

古い

旧車と言われるバイクもクルマも

 

 

 

 

オーナー次第なんです

オーナーが大事に

車庫保管をして

 

 

 

乗らないときは

ガレージに保管されていたら

50年過ぎても

 

 

 

 

新車のような輝きを残せるけど

 

 

 

 

家は

そうはいきません…

 

 

 

先日

同級生から

自宅の外装のリフォームを依頼されました

 

 

 

新築から

40年の家

 

 

その期間

一度も外装のリフォームをしなかったらしく

 

 

壁を触ったら

手が真っ白に

それってチョーキング現象

 

 

 

 

その原因は…

雨☔

紫外線によって塗料の成分が

分解されてしまった状態

 

 

 

 

そもそも塗料の役割は

クルマをきれいに乗りたいというように

 

 

 

自分を美しく見せたい

お化粧という考えより

 

 

 

外壁材を守る

コーティング剤の役割に近い

 

 

 

さすがに40年経過した外壁は

 

 

外壁を触ってみると

手に白い粉が付着しています

 

外壁を触ってみると手が真っ白

 

 

それは

コーティングが

限界を超えたと思ってほしいのです。

 

 

 

 

15年が過ぎたけど

まだ新築当時の

同じ色を保っているから

 

 

もう少し

外装リフォームは先送りします。

 

 

 

 

そういうオーナーさんが多いのですが

コーティングを先送りすると

 

 

外壁材に

腐植や

ひび割れの恐れが進むと思った方がいいです。

 

 

 

 

家の外壁は

 

 

 

大切にガレージに保管している

クルマやバイクのように

 

 

 

 

紫外線から守られていないので

 

 

 

そろそろ粉が吹いてきたと思ったら

コーティングをするという意味で塗り替える

 

 

 

 

早いほうがいいですよ

 

 

 

 

それではまた明日。

 

 

 

 

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お問い合わせ

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家族の未来も創造する
ホームスタイリスト

                               
名前八田 芳美
住まい長野県

Profile

1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。

父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。

家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。

八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している

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