二世帯住宅…いいこともあれば、嫌なこともある。人に言えない話

 

いきなりお墓のはなし

 

 

新聞記事に

私は死んだら

夫の家の墓に入る…？

 

 

 

でも

義父母と同じ墓に入りたくない

 

 

こんな記事が

新聞に掲載されていました

 

 

日本の住宅事情の次に

やってくる問題点

 

 

 

みなさんの次の居場所

 

 

 

 

お墓の事情

 

女性には

こんな悩みがあるようです

 

 

 

結婚して姓を変えることの抵抗にも近いもの

死んだら夫のお墓に入るのが一般的というけど

 

 

でも

 

義父母と同じ墓に入りたくない

 

 

 

昔は嫌でも

それが一般的だったけど…

 

 

 

 

最近の

お墓の事情に

 

 

 

 

こんなことから

お葬式は家族葬で質素に

骨は海に散骨してほしい

 

 

お嫁さんが言うには…

 

もし私が先に死んだら

私の実家のお墓に埋葬してほしい

 

 

 

 

嫁ぎ先のお墓には

義父母しかいないのに

抵抗がある…

 

 

 

 

もし自分が先に死んでしまったら

 

義父母の

その墓には入れないでください

 

 

これが本音

 

 

 

 

ものすごく

気持ちがわかります

 

 

 

 

今は

結婚生活が嫌になると

すぐに離婚できるし

 

 

家を出て行ってしまう

 

 

よろこんで

迎える実家もあるから

 

 

我慢してまで

一緒にいたくない

 

 

自分の人生の終活の先に

 

 

義父母と一緒のお墓は

考えられない

 

 

 

 

こんな悩みを抱えている人が

多いのに

 

 

 

 

 

お嫁さんにとっての家づくり

 

 

二世帯住宅の計画は

心から喜ぶお嫁さんと

 

 

真逆な

快く思わない

これからの生活がとっても不安な人もいる

 

 

 

 

『私はどうしたらいいの！』

 

 

 

 

お嫁さんの心の叫びかもしれません

 

 

 

そんなことにならないように…

奥さんの悩みに気づいてあげてください

 

 

お金を出してもらえるのは助かるけど

これからずーっと

 

 

 

見られてる…？

いや！監視？

 

 

大げさには

かなりメンタルに考え込む人もいます

 

 

 

 

 

二世帯住宅って

信州のような

 

土地が広い田舎の発想かもしれません

 

 

 

 

でも

嫌なことばかりではないのです

 

 

 

 

今の土地事情に

 

日用品の値上げに

ガソリン価格の高騰

 

 

 

嫌でも

建築コストまで上がっているので

 

 

 

 

若いご夫婦が

土地から家までトータルで購入するより

 

 

 

例えば

実家の家が建て替えの時期を迎える

建築年数が経っているタイミング

 

 

 

自分たちの家を建てる

離れを建てる

まだ土地に余裕がある

 

 

 

子どものお祝い事で盛り上がるのも

子どもを預けられることも

食材のおすそ分けも

 

 

 

 

 

こんな条件に

恵まれた人はなかなかいないのですが

まずは

 

金銭的にありがたいと思いますね…

 

 

 

 

さて次の

ハードルが

 

 

 

 

大きな声で言えないけど

 

 

 

二世帯住宅で同居することになっても

 

義父母と常に関わらなく

 

 

自由な生活ができるか

 

 

 

 

奥様の

この気持ちを

理解できれば

 

 

 

 

家づくりの

融資の返済で頭を悩ませることもなく

土地まで付いている

 

 

 

家の建設コストも

親を当てにできるなら

 

 

 

こんなに

恵まれた条件はないので

 

 

 

 

あと一つの

解消は…

 

 

 

 

奥さんのメンタルだけです

旦那さん次第かも

 

 

 

その昔は

一緒にご飯を食べて

ひとつのお風呂

トイレも共有

 

 

 

 

そんな時代を

耐えて

耐えて

 

 

また耐えた

お母さんたちもいますが

 

 

 

 

 

今の時代は個々に尊重される時代

 

 

 

いかに義父母と

共有するスペースと時間をなくして

 

 

 

 

若夫婦

親夫婦の生活スペースと

きっちりゾーニングできるか

 

 

 

 

 

それが

できたら

 

ご主人合格です‼

 

 

 

 

 

いつかは

お墓の話にもなりそうですが…

 

 

 

 

 

 

それではまた明日。