
「料理するとお金がかかる…」
毎朝
娘のお弁当を作るから
自分のお弁当まで作る
朝の早起きは
大変でも
自分のお昼の心配がなくなるので
今日も外食
今日もコンビニ弁当…何食べよう?
その
お昼の心配と出費がないので
楽なのですよ
「料理するとお金がかかる」
新聞の見出しに
長引く物価高に
食品や光熱費の高騰が
続く中
スーパーの
お惣菜の人気が高まっているそうです
店内調理の
揚げ物や
煮物を購入することで
自宅で調理する
光熱費を節約できる
確かに
子育て世代真っ只中のご家族なら
外食よりも
お弁当の購入よりも
作ったほうが安上がり
でも
子どもたちが巣立った後の
夫婦ふたりの暮らし
高齢になれば
食も細くなるから
食事の量も少ない
何かを作るにしても
二人分の調理は少なすぎる
揚げ物も
買ってきた方が安いし
煮物だって十分美味しいみたい
はじめて挑戦した揚げ物…アジフライ
便利な世の中
最近は…
美味しくて
一人暮らしに最適な
冷凍おかずのデリバリーがあるらしい
メインのお料理と副菜のプレート
まとめ買いをすれば
その日の気分で
好きな一品を選べる
仕事で遅くなった夜は
スーパーの
お惣菜も
冷凍食品もありがたいですね…
そうなると
だんだんキッチンって
広い必要がない!
つまりは
家の必要性とは
家族の構成が変わっていくことで
今まで便利だと思っていた
家に
今の暮らしのための
変化を求めている
暮し方が変わってくる
家を購入する
家を建てるときは
自分たちも若く
子どもたちも小さくて
この生活が
いつまでも続くような気がするけど
子どもたちの成長と
ペットがほしくなると
ワンちゃんネコちゃんの家族の仲間入り
やがて
子どもたちが巣立って行く
そして
親の健康が心配になる年になる
その
長い家族の成長の変化の訪れに
暮らしている家にも
変化が必要になるのです
家のリフォームとは?
老朽化してきた家を再生することだけではない
これからの暮らし方が
便利なように
今の家に変化を与えること
だから
家のリフォームを考えるときは
今
私たち夫婦は何に困っていて
どうしたらその不満を解消できるか?
その
不満
不安を聞かせてください
その不安の解消から
今まで暮らしてきた家を
今の暮らし方に合うように提案することが
私たちの仕事だと思っています
ますます
暮らしが楽になるようにってことです
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している