
一年に一度の誕生日
一年
まーなんて早いのか…
新幹線よりも早くやってくる
今年は
子どもたちから
特別にお祝いしてもらって
今までの人生
大きく脇道に逸れることもなく
思い通りに生きてこれたか…?
やり直したいこと
後悔したことは
山ほどある(笑)…笑えないかも
でも
道を誤ったことはなかったと思うので
今日まで
一生懸命に生きてきたんだなーと思う
ただ
その後悔
自分の判断で
決断と行動をしてきたことについては
自己責任かもしれないけど
仕事上
家づくりで
もし
オーナー様に後悔されることがあると
ツライ
それはなぜかというと…
家づくりの後悔
ここに一つの統計を参考にすると…
注文住宅で
家を建てた人の
85%に
なにかしらの
「後悔」や「不満」があるそうです
その不満の
第一位こそ
間取り
第二位 に価格
第三位 に立地なんだそうです
※フリエ住まい総研より
その不満と後悔の
第一位が
「間取り」の後悔
注文住宅なので
希望をヒアリングで伝えて
建てたはずなのに…
それなのに…
85%の人が後悔している
不満を抱えている
ここでは
これからの家づくりを
成功させるために
間取りの失敗の原因を
伝えたい
なぜ多くの人が
間取りで失敗してしまうのか?
その事実として
間取りを考えている人が
設計の専門家ではないから
ハウスメーカーさんや
地元の住宅会社
地元の工務店でも
多くの会社では
資格を持つ「建築士」ではなく
担当の営業スタッフさんが
間取りを提案することがあります
間取りを考えるだけなら
建築士の資格は必要ないからです
営業スタッフが間取りを提案する
メリットは
住む人の意見
ヒアリングをもとに
そのまま反映する対応の速さです
しかし
それは
過去に一度も家を建てたことのない
お客様の意見をそのまま取り入れてしまう
危険性と
担当営業マンの
過去の経験に頼っただけの
建築士という
資格者から見ると
専門的見地に欠けるような
間取りになってしまうリスクがあります
自分の希望が叶って
家が完成したとしても
そこには
経験の浅い営業マンと
プロが手を入れた間取りからは
程遠い家になっているから
暮らしがはじまると
間取りに不満を抱かれてしまう
そんな
後悔をしないためにも
国家資格を持つ
間取りのエキスパートに
家づくりを任せることが
安心した家づくり
後悔をしない間取りが完成することでしょう
いま
あなたの家の間取りづくり
担当の営業マンは
有資格者でしょうか?
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している