
夏休み中の
末っ子の娘
今日
友だちが家に泊まりに来るというので
それならと
カレーを作った
後は自由にキッチンを使いなよ!
友だちが家に来ると
普段しないのに
部屋の掃除をするので
親としては
いつでも友だちに遊びに来てほしい
人が集まる家は
きれい
最近の物価高騰
食品
生活必需品
クルマの燃料に
保険まで値上がりしている
更に
家の
住宅価格の高騰
新築の家が手に入るのか?
心配になるご夫婦がいるように
家を提供する側も
少しでもやさしく提供できるように
検討をしているのです
協力業者さんから
コストを見直すための
アイディアを交換することも
プランをコンパクトにすることで
住宅価格が少しでも下がるように
端数の数字まで
気を抜けない
でも
家の広さは
狭すぎても意味がない
これ以上
コンパクトにできない
限界があります
20年前
4LDKの家が普通に建てられていた頃
1階には
LDKと客間を配置しても
2階には
夫婦の寝室と
2部屋の子ども室まで含めて
広い家が普通に建てられていましたが
この約10年の
社会変動
大きな地震が何度もありました
コロナという未曽有の災害
戦争
物価高騰
経済の不安定もいまだに続いていると
少子化と
家のコンパクト化に
3LDKの家が
普及して
家は土地まで含めて
コンパクトに
もちろん
1階から客間のスペースがなくなった
お客様を招待できる家と
招待できない家
家をコンパクトにするためにも
建築家のヒアリングによる
間取りの提案という手段があります
実は
ハウスメーカーさんも
地元の住宅会社では
建築士という資格を持たない
営業さんが
家の間取りの提案をしている場合が多く
提案というよりも
オーナーさんの希望だけを叶えるための
間取りになっている
そんなプランは
間取りを見ると
無駄に広いスペースが
デザインされている場合があります
その土地の状況を把握して
オーナー様からヒアリングした
建築家のデザインした間取りには
コンパクトに使いやすい
当初の
営業さんが提案したプランよりも
プランがコンパクトにまとめてある
友人が訪ねてきても
案内できる
諦めていた空間も復活できる
家を建てるなら
最低限の間取りで建てたことで
窮屈な暮らしにならないように
希望していた
人が呼べるような
友人が呼べる空間を残せる
プランづくりには
建築家に依頼してみるおとを
お勧めします
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している