
会員制倉庫型スーパー
コス〇コに行ってきました
海外の店舗にいるようで
楽しいです
その店の空間が好きです
トイレのつくりも
アメリカの映画のような
便器も手洗いも
ペーパータオルまで
日本仕様ではない
購入する食材まで
ビッグサイズなので
普段のスーパーで
購入する以上に
ひとつのパッケージが大きいと
お肉の
パッケージだけで
4,000円から5,000円もする量を
BBQのために
肉の部位ごとに購入すると
アイスボックスで持ち帰るのも大変
家に帰ると
食べる分量で小分けにする作業に
またひと手間
食材を買い込んでくると
食べ分けられる量に
ジップロックで小分けにして
冷凍庫に入れる作業がついてくる
最近のスーパー
これは
日本人の心遣い
高齢者向けに
おひとり様用に
お肉も少量のパッケージで売られる時代に
さすがに
アメリカ文化は
勘違いするほど
スケールがでかい
そのお肉の消費に
お盆の休み中
エアコンの効いた部屋で
食事する方がよっぽど快適なのに
火を熾して
お肉を焼きはじめた
その
買い込んだ食材の
冷凍保存に
最近は
冷凍庫本体が売れています
冷凍食品の保存に
冷蔵庫のおまけの冷凍庫では
スペースが足りないので
わが家も
それに習って
冷凍庫の購入を考えていますが
20数年前に
家を建てた時の
間取りのスタンダードに
冷凍庫を置くためのスペースなんて
考えたことがなかったから
さて
どこに置いたらいいのか…?
当時は
そんな時代でした
今の家づくり
何が変わったのかと言えば
間取りの話をするなら
用途に合わせた収納が増えたこと
玄関に入ると
エントランスサイドクローゼットがある
もう下駄箱が
玄関を占領する時代ではない
シューズクロークとして
目につかない
隠れた一角に設ける
食品庫も
最近のスタンダード
キッチンの小脇にパントリーがあると
根菜系の野菜から
お米の保存まで
トイレ用品から
全てのストックに
パントリーがあるととても便利です
もし
もう一度家を建て替えるとしたら
クルマが二台パークできる
ガレージ付きの平屋の家を建てるだろう
もちろん
家の中は
用途に合わせた収納を確保する
今の家づくり
コンパクトになった家こそ
家事動線と
用途に合わせた収納の確保を意識して
パントリーには
冷凍庫のスペースを確保する家
もう一度家を建てるなら
こんな想像しています
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している