
今の時代とか
今どき
令和のこの時代になぜ…と思うことに
カード
たとえば
マイナンバーカード
その交付率は
すでに96.5%
ここ信州の
交付率が73%
その他
クレジットカード
ETCカードとか
今を暮らすには
欠かせないカードが
何枚もありますが
昔から
腑に落ちないことがあって
ローマ字表記の名前なんですが
ちなみに
僕の苗字
ファーストネームは
八田と書いて
はったと読みます
ですが
カードによって
八田
はったの表記が
HATTA ハッタ
と表記されるときと
HATSUTA ハツタ
と表記されてしまう
カードによって
二通りの読み方に分かれてしまうことに
以前
モノ申していた時があるのですが
それが
解消されるときが来たようです
つまりは
ローマ字表記の問題だったみたいで
その
ローマ字表記が
70年ぶりに改正されるようです
というのも
複数の表記が混在している
ローマ字表記を
従来の訓令式から
英語の発音に近い
ヘボン式を基本とするルールに変更される
その
訓令式と
ヘボン式のどちらかが採用されていた理由で
混在していたようです
さて
これからは
八田
はった
ハッタ…は
従来の訓令式の
HATSUTA ハツタから
ヘボン式なら
本当の読み方に
HATTA ハッタと表示される
いままで
なぜ
カードの記載が
HATSUTAになってしまうのか
令和の時代になって
やっと
腑に落ちなかったことが解消される
それと似たことで
なぜ今更…と思うことに
それも
私たちの家づくりの業界で
なぜと思うことに…
もし
家を建てた経験のある
又は
リフォームの経験のある
そんな人は
押入れの奥に
設計図というものがしまわれていると思います
その設計図をよく見ると
最近の図面のはずなのに
トイレを
今の時代でも
便所と
表記されていませんか?
実は
僕は
家づくりというものは
夢を売る仕事だと思っているので
令和の今の時代になっても
なぜ
室名は
トイレでいいはずなのに
今の時代に
便所と表記されるのか?
トイレ
お手洗い
英語で表現するなら
レストルームという表現もあるので
今の時代の表現をしてもいい
玄関収納が
エントランスサイドクローゼットと呼ばれ
洗面室や脱衣室は
ランドリールームと表示されることもある
お風呂だって
バスルームなのに
その時代に
もう
トイレを
便所という人もいないのに
図面表記は
そろそろ変わってもいいのでは?
と思うことが
腑に落ちなかったこと
ローマ字表記がヘボン式に変わる
そんな話から
今日は
令和の時代に
時代遅れの
住宅設計図の
室名表記の
はなしを聞いていただきました
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している