
8月22日
NHK朝ドラの
「あんぱん」
無事撮影が完了
クランクアップしたそうです
今田美桜と
北村匠海の演じる
アンパンマンの原作者
やなせたかしさんと
妻の暢さんの
やがてアンパンマンが
世に出ていくまでの物語…?
「あんぱん」
僕がハタチの頃の
朝ドラが
「澪つくし」だったなぁ
そのヒロイン
当時親しくしていた子に似ていると
よく言われたけど
大学二年生の
その年ごろの男の子
まさか
連続テレビ小説は観ない
今の年齢になると
なんでしょうね…
いつの間にか
朝ドラ世代と言われそうな
朝ドラから
離れられない
何度
美桜ちゃんの涙に
もらい泣きしたことか
子どもたちが小さかったころは
どこの家庭にも
身近に
アンパンマンがいたけど
アンパンマン?
忘れてました…
そのものがたり
やなせたかしさんと暢さんのことを
知れば知るほど
この二人のことを
もっと知りたいと思います
小学生の時に
好きで何度も口ずさんでいた
「手のひらを太陽に」
その歌が
やなせたかしさんの作詞だった?
このドラマではじめて知ったこと
誰の歌?なんて
当時の僕
小学生は知りません
知らなかったけど
昭和の小学生には
とても口にしやすく
いつも口ずさんでいた
大好きな歌でした
家づくりの
根底にあるもの
プランの作成時
打ち合わせの時は
お客様と対面していても
家づくりは
工事がはじまると
現場作業にバトンが渡るので
住宅の工事現場で
職人さんは
オーナー様と顔を合わせることが
なかなかないのです
でも
顔を見ることがないとしても
その仕事の先に
お客様のよろこぶ顔を想像してほしいと
私たちは思うので
最近の私たちの住宅現場では
こんなメッセージを
貼りだしています
このメッセージと一緒に
オーナー様の顔写真を
工事現場に貼りだしています
工事に入る職人さんたちに
誰のために
作業をするのか
その仕事の先に
お客様のよろこぶ顔を想像して
作業をしてほしいと私たちは思います
やなせたかしさんの言葉
人は
人をよろこばせることが
一番うれしい
「人生はよろこばせごっこ」
何ですかね…
人によろこんでもらえた時と
誰かのために
役に立っていると思ったときが
心がぽかぽか
自分も満足してうれしいって
感じたことないですか?
そのうれしさがあるので
この人のことを
もっと知ってみたいと思うのです
もちろん
家づくりの
打ち合わせからお引き渡しまでの
プロセスに
オーナー様も
家を引き渡す私たちも
心がぽかぽかしたいと思います
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している