
夜の21時になるころ
自分の部屋にこもり
翌日のためのブログに取り組む
なんてカッコいいこと言っていますが
YouTubeの
車中泊の動画を見てると
なかなか仕事にならない
やっと
夏の猛暑を見送れる
少しだけ涼しい秋を感じています
そうなれば
バイクツーリングにも
クラシックなクルマでも
走りに行けそう
車中泊や
キャンプにも
そろそろ楽しめる季節がやってくる
喉元過ぎても
アツさを忘れないように…
これからの
日本の夏も
40℃は珍しくない
日常の出来事に変わっていくでしょう
そんな
猛暑でも
家の中は普通に過ごせる環境に
改善しなければならない
普通にエアコンを入れるだけで
室内を春の環境にできるのは
住宅会社が叶えられることであって
エアコンを売る家電販売店ではないのです
30年前の家づくりで
私たちは
「子育て世代のあたたかい家専門店」
として
ハウスメーカーさんでは
オプション扱いだった
当時の高性能グラスウールを標準仕様として
大きなハウスメーカーさんの家に負けない家を
販売していました
その当時は
信州の冬の寒さの対策に
あたたかい家をアピールしていたのですが
あれから
30年
地球温暖化に
なんてことでしょう…⁈
40℃に迫るアツさが
日本列島を覆うなんて…
寒さに対する
寒冷地仕様を
夏の
猛暑に対抗できる
断熱仕様に
外気温に左右されない
住環境をつくる
私たちは
大きなハウスメーカーではないけど
地域密着の
私たちが
今年のような猛暑に
対抗する家を
考えた末
たどり着いた仕様が
断熱材を厚くする
付加断熱です
40℃に迫るアツさに対して
プラス40㎜の
付加断熱で
いままでの家を
更に
猛暑にも
寒さにも暮らしやすい家を提供したい
30年前の
当時の家の
外壁はそのままで
その上から
40㎜の付加断熱材をビス止めして
左官職人の手によって
塗り壁で外壁を仕上げる
ドイツ製 Sto塗り壁外壁リフォーム
その
付加断熱を新築の家の
標準仕様にするために
社内で検討し
協力業者さんも交えて
アドバイスをいただき
商品化にたどり着きました
更には
今までお引き渡した家の
外壁リフォーム工事にも
その
付加断熱工事をすることで
既存住宅を
今まで以上に
猛暑に負けない
室内環境を提供できるので
30年前は
その当時の高性能だった家でしたが
昨年から続く
命の危険を脅かす猛暑から
生活にストレスを与えない
外装リフォームを
ご案内する準備ができました
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している