
家仕事の役割分担
わが家は
食事の後のお皿拭きと
お風呂の掃除とお湯張りは
娘の担当
それ以外は
オイラの仕事
一日振り回されると
家のことは後回しに…
なかなか
部屋の模様替えに
気持ちが切り替えることがむずかしい
毎日の生活で
いっぱいいっぱいの日々
ご夫婦共働きの
今の時代
時間にゆとりがあれば
もう少し
家のことも考えたいと思うでしょう…
ときどきソファに腰かけて
リビングから
キッチンを見ていると
わが家は
25年の新築の時から
リビングに背中を向ける
壁付けキッチンなので
アイランドキッチンに
リフォームしてみたいと
そろそろ
自分の家のことも
気に留める
少しだけ
気持ちに
ゆとりができてきたのかもしれない…
お客様を
キッチンやお風呂…つまりは水回りの
ショウルームにご案内すると
水回りのショウルームは
新しいキッチンが並び
お客様をご案内しているつもりが
自分自身
ソワソワしている?と感じるほど目移りします
クリナップの新商品の発表展示会に
行ったときのこと
新商品のSTEDIA ステディア
キッチンの天板
天然木のワークトップのキッチンに目を奪われました
キッチンのワークトップの主流は
一般的なステンレス
人工大理石とセラミックが主流ですが
ステンレスと
人工大理石の弱いところが
熱くなったフライパンが苦手
熱いまま置かないでください
熱くても平気なのはセラミックらしい
でも
人工大理石も
セラミックも硬質
硬い板なので
モノを置いた時の
天板の硬さ故
コツンと
ヒンヤリ感がNGだと思う
でも
どこのメーカーからも
いまだに発表がなかった
天然木のワークトップキッチンが
クリナップから発売になって
お勧めしたい
個人的に
気に入ってしまったこのキッチン
独立タイプの
アイランドスタイルも
キッチンのどちらかが壁に接している
ペニンシュラタイプのキッチンを
自宅のLDKを見渡しながら
どのように配置しようか?
そろそろ
自宅のキッチンを見直してみませんか…?
気持ちが変わります
オークの天板にナチュラル塗装仕上げの天板
しかし
木製キッチン
長年の水仕事で
木製の天板は
いつまでキレイを保つのか?
木の大敵は水
調理と片付けの
毎日の水にさらされるキッチンは
天然木にとって
やさしい環境ではない!
塗装が傷んで
シミになるのは目に見えている…と思うのですが
この
天板の塗装が工夫されていて
特殊なウレタンの5層塗装でコーティングされています
毎日長く使うことを想定した
ワークトップの性能を持っているそうです
シンクの木の小口部分は
7層コーティングになっているので
水拭き
アルコール拭きで
ほとんどの汚れが落とせるそうです
キッチンを
あーしたい
こーしてみたいと…
家は歳と共に
暮らしに合わせて変化していくもの
家は
生涯を通して変わっていくものなので
「家づくり」と言います
それではまた明日。
Profile
1965年に長野県須坂市で生まれ
八田建設株式会社の代表取締役であり一級建築士。
父親が創業した会社の二代目として、すでに20年以上にわたり会社を引き継いでいる。
家族の幸せを願い、家づくりの大切さを伝えるためにブログを通じて活動している。
自身の過去の経験から、子育て世代のご夫婦に本当の幸せを感じられる家づくりを提案している。
八田建設はこれまで150棟の家を提供し、家づくりはスペックと価格よりも、家族が幸せに暮らせることが最も重要だと考え、子どもたちと過ごす幸せな時間から巣立った後の夫婦の時間までを見守る家づくりを提案している